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- はたらくクルマの自動車保険のロードサービスってどうなの?
- 補償内容は大丈夫?
- どのくらい費用がかかるの?
事業用の任意保険を契約したいけど、ロードサービスがどれが良いかわからない。そんなお悩みを抱えている人もいると思います。
ロードサービスはトラブル時に利用するものなので、補償内容を把握していないといざという時に時間も金額もかかってしまい、結果的に事業に支障をきたしてしまう可能性が高いです。
私は2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、事業用の任意保険を吟味した結果、はたらくクルマの自動車保険で契約をしました。
この記事では「はたらくクルマの自動車保険」の、ロードサービスについて解説しています。
この記事を読むメリット
●はたらくクルマの自動車保険のロードサービスの内容がわかる
●実際のロードサービスの利用感がわかる
●他の保険会社と比べてどうなのかがわかる
実際に利用してみないと本当のところはわかりません。
トラブルを早急に解決するためにも、ロードサービスも比較・検討していきましょう。
ロードサービスで保障できない内容も保障してくれる!
はたらくクルマの自動車保険のロードサービスでできる内容
ここからは、はたらくクルマの自動車保険のロードサービスで、できる内容を紹介していきます。
自分が軽貨物事業でトラブルに陥った時に、対応できるか考えて見てみてください。
紹介するのは以下の内容です。
- 通常のロードサービスでできる内容
- 特約のロードサービスでできる内容
- 各保険会社のロードサービスの比較
ロードサービスといっても色々あるので、自分に合ったものを選ばないと後で後悔する可能性があります。
それにはロードサービスを比較しないといけません。
なるべく分かりやすく紹介するので、是非参考にしてください。
事業用の任意保険についてはこちら ↓
【軽貨物】事業用任意保険が安いのはどこ?おすすめ1社と7社の料金比較&3つのポイント
はたらくクルマの自動車保険の口コミはこちら ↓
【軽貨物】はたらくクルマの自動車保険て実際どうなの?特徴や口コミ・選ばれる理由3選!
通常のロードサービスでできる内容
ここでは私が実際に契約している「損保ジャパン」のロードサービスの内容を紹介してきます。
ロードサービスには「通常と特約」があり、それぞれ分けて紹介します。
通常のロードサービスは、以下の通りです。
バッテリー上がりやタイヤのパンク、キーとじ込みや脱輪が15万円までなら無料となります。
また、ガソリンが切れてしまったときも、1回につき10リットルまでなら無料です。通常のロードサービスだけでも、結構な保障がついてきます。
通常のロードサービスの保障で約80%はカバーできます。
特約のロードサービスの内容
特約のロードサービスでできる内容は以下の通り。
- 臨時代替自動車特約
- 車両積載動産特約
- 弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)
結構多いですよね。今回はロードサービスに絞っていますが、本来の特約はもっと多いです。
順番に解説していきますが、難しい内容もあるので解釈を簡単にしたものを、補足として入れておきます。
- 臨時代替自動車特約
- ご契約の自動車の修理・点検等で臨時に借受けた自動車をご契約の自動車とみなして対人・対物賠償、人身傷害、搭乗者傷害等の保険金をお支払いする特約です。一定の条件を満たせば車両損害も補償できます。
簡単に言うと、代車で事故を起こしてしまったとしても、保険金が下りるという内容です。
- 車両積載動産特約
- 盗難や偶然な事故などによりご契約の自動車に損害が生じ、その事故などによって自動車に積載中の動産に生じた損害に対して保険金をお支払いする特約です。
簡単に説明すると、車の積み荷が盗難に遭っても、積み荷分の保険金が下りるという内容です。
- 弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)
- 日常生活における偶然な事故(自動車事故を含みます。)により法律上の損害賠償請求をするために支出された被害事故弁護士費用や、自動車運転中の対人事故により刑事事件の対応を行うために支出された刑事弁護士費用などを保険金としてお支払いする特約です。
何かあった時に弁護士を呼んでも、その分の費用を補償してるという内容です。軽貨物事業でも、人身事故を起こしてしまった場合、弁護士が必要になる場合があります。
ただ、弁護士に連絡する前に保険会社に先に連絡する必要があります。
以上がロードサービスに関する特約です。ただ、本来であれば特約はもっと多くの補償が付きます。
詳しくは損保ジャパンの公式HPを確認してみてください。
何だか難しいけど、日常生活にも保障が欲しい人向けって感じね!
各保険会社のロードサービスの比較
はたらくクルマの自動車保険は、事業用の任意保険専門です。なので、各保険会社のロードサービスを取り扱っています。
ここでは、事業用の任意保険を扱っている各保険会社の、ロードサービスの比較を表にしていきます。
比較は特約ではなく、通常のものです。
損保ジャパン | 共栄火災海上 | あいおいニッセイ同和損害保険 | 東京海上日動あんしん生命 | 三井住友海上 | AIG損害保険 | 楽天損害保険 | |
バッテリー上がり | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
パンク時のスペアタイヤ交換 | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
キー閉じ込み | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
ガソリン補給 | 10ℓまで無料 | 年1回限り | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 |
冷却水の補給 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
各保険会社のロードサービスについては、正直な話そこまで大きな差はありません。ロードサービスの内容もほぼ同じです。
ただ、選ぶのであれば「30分以内の作業まで無料」よりも、「15万円まで無料」を選んだ方が良いです。
理由は、業者が来た時に作業が30分で終わる保証が無いから。
修理をしにきた業者がベテランであれば、30分かからないかもしれませんが、仮に1人立ちして間もない場合は、30分かかるかもしれません。
業者の人選はこちらではできないことなので、金額がかかる可能性はできるだけ無くしておいた方が良いです。
実際にロードサービスを使った感想
ここからは実際にロードサービスを使った感想を紹介していきます。
私は損保ジャパンで契約しているので、損保ジャパンのロードサービスの話になります。
実際にロードサービスを使った感想は、以下の3つ。
- 現場から近い業者を手配してくれる
- 作業後に料金がかからない
- 業者が他の場所で作業中だと時間がかかることもある
今までロードサービスは3回利用しましたが、結論から言えば「特に不満は無い」です。不満は無いですが、完全に満足しているわけでもありません。
ただ、実際に軽貨物事業で働くうえで、80%以上はカバーできていると思います。
順番に紹介していくので、自分がトラブルに陥ったと仮定して、参考にしてください。
現場から近い業者を手配してくれる
はたらくクルマの自動車保険のロードサービスは、現場から近い業者を手配してくれます。
そのため、現場に駆け付けるまで時間があまりかかりません。私が実際にロードサービスを利用したときは、大体30分前後くらいで来てくれました。
少し話は逸れますが、10年以上前にプライベートでもロードサービスを利用したことがあります。その時は1時間以上かかったので、それと比べると30分前後というのはだいぶ早いです。
ロードサービスを呼ぶときというのは、車に何か問題が起きたときです。
軽貨物事業をしていると、時間内に荷物を配達しないといけません。ですが、車は動かせないし荷物は配達しないといけないしで、時間的にも精神的にも負担がかかってきます。
車にトラブルが起きたときや、ロードサービスを待っている間は、パニックになっていることも多いです。
現場に駆け付けるまでの時間が早いと、それだけ早く車の修理ができて配達もできるようになるので、精神的にも楽になります。
はたらくクルマの自動車保険のロードサービスは、現場から近い業者を手配してくれるので、通常のロードサービスよりは時間がかかりません。
早めに配達に復帰できて精神的にも楽になるので、個人的には良かったと思っています。
作業後に料金がかからない
作業後に料金がかからないのも、はたらくクルマの自動車保険のロードサービスで良い点だと思います。
理由は、働いている間は必要以上のお金を持っていかないからです。
軽貨物事業は車で荷物を配達する仕事です。車の乗り降りを繰り返すので、毎回カギをかけていると時間のロスになってしまいます。
そのため、必然的にカギをかける時間も少なくなっていきます。
仕事に行った時は、基本的に必要以上のお金は持っていきません。そんな時に車にトラブルが起きて、結構な金額が必要になったら非常に困ります。
ロードサービスで料金がかからないのは、多くの保険会社でおこなっていますが、実はそれだけでだいぶ助かっています。
なので、作業後に料金がかからないのも、はたらくクルマの自動車保険のロードサービスで良い点です。
業者が他の場所で作業中だと時間がかかることもある
ロードサービスで微妙だと思った点もお話していきます。それは、業者が他の場所で作業中だと、時間がかかることもあることです。
はたらくクルマの自動車保険のロードサービスは、基本的に現場から近い業者を選んでくれます。ただ、連絡した業者が作業中の可能性もあります。
他の場所で作業中だと、以下のようなことになる可能性が高いです。
- 作業中で連絡がつかない
- 作業終了後にこちらへ向かうので時間がかかる
- 連絡した業者が全て作業中の可能性もある
業者もこちらのために働いているわけではないので、当然他の仕事があります。
連絡した業者が全て作業中の場合もあるでしょうし、連絡がつかない場合もあるでしょう。
その場合、こちらへ向かうのに時間がかかってしまいます。仕方ないことですが、できれば最速で向かってきて欲しいのが、正直なところです。
業者が他の場所で作業中だと、時間がかかることもあるのは、仕方がないこととはいえ微妙な点だと思いました。
軽貨物事業で起きやすいトラブル5選
ここでは、軽貨物事業で実際に起きやすいトラブルを紹介していきます。
同じステーションにいる人に聞いたり、アンケートを取ったりしたので、信用できるものになっているはずです。
結果は以下の通り。
1位はパンクでした。
軽貨物事業では狭い道を走ることも多いので、タイヤの横が擦れてしまってパンクすることも多いです。
2位はバッテリー上がりです。
特に夏や冬で寒暖差やエアコンを酷使する状況で、バッテリー上がりを経験しているようです。
3位は脱輪。
排水溝にハマってしまったり、周りが畑や田んぼだったりすると脱輪の危険性があります。実際に私も田んぼにハマったので、他人事ではありません。
4位はレッカーです。
畑や田んぼにハマってしまったり、車両トラブルで動かなくなってしまった時にレッカーを利用したようです。
5位は事故。正直これが1番怖いですよね。
物損事故なのか人身事故なのかはわかりませんが、どちらにしても自分も危険なので、みなさん事故には本当に注意してください。
軽貨物事業をしていると様々なトラブルに遭います。しかし、ロードサービスを利用すれば86%はカバーできます。
ここで1つ注意点があります。当然ですが、ロードサービスの対象範囲外のものはカバーできません。
ではそうなった時はどうすれば良いのでしょうか?次項ではその対策について解説していきます。
車両トラブルや事故は、いつ起こるかわからないから他人事じゃないわね・・・
ロードサービスだけでは不足している部分もある
ここまでロードサービスがあれば安心と言ってきましたが、実はロードサービスだけでは不足している部分もあります。
それは以下の部分です。
- レッカーはロードサービスの範囲外
- JAFにも入会していればほぼ全てをカバーできる
結論から言えば、ロードサービスとJAFの組み合わせなら、ほぼ全てをカバーできるということになります。
実際に私もレッカー移動が必要になって、JAFに加入しました。
「JAFは必要ない」という人も居るでしょう。それは人それぞれなので何とも言えません。
ただ、実際に必要になってからJAFを呼ぼうとしても、対応に時間がかかったり金額が必要になってくるのは、覚えておきましょう。
それでは順番に解説していきます。
レッカーはロードサービスの範囲外
実はレッカー移動は、ロードサービスの保障に含まれていません。
「レッカーなんて使うときあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、軽貨物事業をするならレッカーを使う可能性は高いです。
その理由は以下の3つ。
- 畑や田んぼでハマる
- ぬかるんだ道で車がスタックする
- 狭い道に入ったは良いが、バックで出れなくなる
畑や田んぼにハマるって何で?と思うかもしれませんが、意外にその奥に住宅があるパターンは多いです。特に、夜に走る場合は暗くて良く見えないので、ちょっとしたハンドル操作ミスでハマってしまうこともあります。
下の写真は、私が実際に田んぼにハマってしまった時の写真です。奥の住宅に行って配達したのは良いですが、バックで戻る時にハマってしまいました。
いけると思ったらだめでした。「まだ大丈夫はもう危ない」を体現してしまいました。
ぬかるんだ道でスタックすることもあります。いつもは大丈夫なのに、前日に雨が降った場合は特に要注意です。
また、狭い道で出れなくなるパターンもあります。頭からはすんなり入れたのに、バックで出る時は難しいものです。
畑や田んぼ・ぬかるんだ道や狭い道を紹介してきました。でも「自分は大丈夫」と思っていませんか?
実は私も、自分は無茶をしないし大丈夫だろうと思っていました。ですが、結果的にロードサービスもJAFも利用しています。
軽貨物事業で配達をしていると、常に時間に追われていて「急がなきゃ」という心境になるものです。
それが原因で、普段は無茶をしない人でもぬかるんだ道に入っていったりと、無茶をしてしまうことがあります。
つまり「誰でも可能性はある」ということです。
レッカー移動はロードサービスの保障に含まれていないので、実際にレッカーが必要になった時にはパニックになります。
ではどうすれば良いのか?それはロードサービスで保障できない部分を、JAFでカバーすることです。
JAFにも入会していればほぼ全てをカバーできる
ロードサービスで保障できない部分は、JAFに入会すればほぼ全てをカバーできます。
ではロードサービスで保障できない部分で、JAFなら保障される部分はどこなのか?
それは以下のものです。
- 故障車やスタックした時のレッカー
- 異音・異臭の点検作業
- 雪道でのけん引
ちなみに私も田んぼにハマってしまって、レッカーをお願いしました。
レッカーがロードサービスで保障されないのは、前項でも説明しました。軽貨物事業をしていれば、レッカーが必要になる場合もあるので、保障があれば安心です。
JAFでは異音・異臭の点検もしてくれます。車に乗っていて、異音・異臭がしたら普通に怖いですよね?安全に乗るためにも、点検は必要です。
これは冬限定になりますが、雪道でのけん引もしてくれます。特に、東北や北海道の地域では雪の量が多いので、けん引が必要になる可能性も高いでしょう。
2024年の2月には、関東でも例を見ない大雪がありました。普段は雪を想定していないので、事故やスタックしてしまった車も多かったです。
私も関東に住んでいますが、雪で滑ってしまい車のハンドル操作が全く利きませんでした。こんなことは初めてでした。
どこに住んでいても大雪になる可能性はあるので、普段は雪を気にしていない地域でも準備はしておいた方が良いです。
いつどこでどんなトラブルに遭うか誰にも分かりません。
何かあった時にJAFに入会していれば安心なので、少しでも不安があれば入会してみるのをおすすめします。
軽貨物でJAFが必要な理由はこちら ↓
軽貨物でJAFが必要な理由3選!メリット・デメリットと口コミ・入会方法を画像で解説
ロードサービスで保障できない内容も保障してくれる!
JAFの入会方法
JAFの入会方法はとてもやさしく、普段クレジットカードなどに申込みができている人なら、誰でも簡単に入会できます。
実際のJAF入会の画面を見て説明していきます。
自分の氏名を漢字・カタカナで入力します。ローマ字は任意なので、入力してもしなくても大丈夫です。
次に、性別と生年月日・郵便番号を入力していきます。
16歳未満だと入会できませんが、軽貨物事業をしようと思っている人は、運転免許を持っているはずなのでスルーで大丈夫です。
次に、都道府県と住所を入力します。住所の欄は2つに分かれていて、上段が市区町村・下段がそれ以降の住所入力です。
電話番号はスマホの番号でOK。
メールアドレスも入力しますが、JAFからのメールを受信できるメールアドレスにしましょう。迷惑メールに入ってしまわないように注意してください。
家族会員申込は、申し込んでも申し込まなくても、どちらでも大丈夫です。
入力が終了したら「次へ」を選択します。
次へを選択すると、内容の確認画面になります。
内容がOKならば「お支払方法・お申込み年数」を選択。
画面が変わったら、申込年数を選択します。申込年数や支払い方法によって、入会金が割引になります。
支払方法は、クレジットカードかd払いが選択可能です。どちらでも好きな方を選んでください。
今回はクレジットカード支払いを選択してみます。
選択を終えると、画面下部に移動します。
※入会を終えると「仮会員証」をダウンロードします。本当の会員証が届くまでは、この仮会員証を使ってサービスを受けられます。
決済金額と申込年数を確認して、大丈夫であれば「次へ」を選択。
次に進むと、クレジットカードの入力になります。番号や名義・有効期限を入力していきましょう。
セキュリティコードの入力も忘れないでください。
ここまで入力すれば、内容確認の画面になります。確認してOKであれば、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
これで入会は終了となります。どうですか?特に難しくはないですよね?
一応、入会金の割引の画面も紹介しておきます。
クレジットカード支払いだと、1年申込の時に入会金が500円割引になって、合計5,500円になります。お試しで入会したい人は、1年で申し込んでみるのがおすすめです。
5年一括支払いの場合、クレジットカードでもd払いでも、入会金が無料になります。合計額は20,000円です。
ちなみに私は5年一括で支払いました。
軽貨物事業をしていると、ロードサービスのお世話になる可能性は高いです。ただ、ロードサービスだけでは保障してくれないこともあります。
そんな時は「JAF」の出番です。ロードサービスとJAFに入会していれば、ほぼ全ての車トラブルはカバーできます。
1年の年会費は5,500円ですが、これはかなり安い金額です。ちなみに、JAFに入会していない場合の金額は以下の通りです。
仮にレッカー移動した場合は、27,700円~となります。雪道や泥道でのスタックは21,700円~です。
通常なら20,000円~30,000円かかる金額が、入会していれば5,500円で済みます。しかも何回呼んでもOK、これは普通に考えてお得です。
先ほどの写真にもあったように、実際に私も田んぼでスタックしてしまって、レッカーでのけん引を利用しました。その時はJAFに入会していなかったので、21,700円を支払いました。
その時に初めて「JAF」に入会しておけば良かったと後悔したのです。つまり、必要な時はいつ訪れるかわからないということです。
軽貨物事業でロードサービスを使う機会は多いです。それなら、JAFも入会していると何かあった時に絶対的に安心です。
ロードサービスで保障できない内容も保障してくれる!
ロードサービスでできる内容まとめ
ここでは今までの内容をまとめていきます。
はたらくクルマの自動車保険のロードサービスでできる内容は以下の通り。
通常のロードサービス
●バッテリー上がり復旧
●パンク時のスペアタイヤ交換
●キー閉じ込み時の鍵開け
●脱輪した際の引き上げ作業
上記のこと以外は、特約で補償が付くものも多いです。ただ、基本的には通常のロードサービスがあれば、軽貨物事業で起こるであろうトラブルの80%ほどはカバーできます。
各保険会社のロードサービスの比較は以下の通りです。
損保ジャパン | 共栄火災海上 | あいおいニッセイ同和損害保険 | 東京海上日動あんしん生命 | 三井住友海上 | AIG損害保険 | 楽天損害保険 | |
バッテリー上がり | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
パンク時のスペアタイヤ交換 | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
キー閉じ込み | 15万円まで無料 | 可能 | 30分以内の作業まで無料 | 15万円まで無料 | 15万円まで無料 | 30分以内の作業まで無料 | 30分以内の作業まで無料 |
ガソリン補給 | 10ℓまで無料 | 年1回限り | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 | 10ℓまで無料 |
冷却水の補給 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
どのロードサービスもそこまで違いはありませんが、注意点が1つ。30分以内の作業無料よりも、15万円まで無料のほうを選びましょう。
理由は30分以内で作業が終わるかわからないから。作業時間に関係なく、15万円まで無料のほうが安心して呼べます。
軽貨物事業で起こりやすいトラブルは以下のものです。
バッテリー上がり・パンク・脱輪はロードサービスで何とかなります。しかし、レッカーは保障に含まれていません。
レッカーは14%の可能性で起こるので、対策が必要となります。1番簡単な対策は「JAF」に入会しておくこと。
ロードサービスとJAFを併せれば、軽貨物事業で起こるであろう車のトラブル、そのほぼ全てをカバーできます。
軽貨物事業をするにあたって、車のトラブルとは長いお付き合いになります。
実際にトラブルになると、焦ってパニックになることも多いです。そうならないように、対策はしておいた方が良いです。
いざという時に急に確認するのは難しいので、ロードサービスで保障される内容・JAFで保障される内容を、普段から確認しておきましょう。