軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由5選とメリット・デメリット&料金はどのくらい?

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由5選とメリット・デメリット&料金はどのくらい?

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  • どうやって探すの?
  • 料金に見合うメリットはあるの?
  • 実際節税になるの?

個人事業主として軽貨物事業をしていると、そんな疑問を感じる人も居ると思います。

確定申告や納税で何か不備があっても、自分1人で解決するのは難しいですし、状況がさらに悪化する可能性も高いです。

私は2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になりました。実際に税理士さんと知り合えたことで、節税が大事だということも学べました。

実際に税理士さんと会った経験を基に、この記事では軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由を解説していきます。

 

記事を読むメリット

●なぜ税理士さんが必要なのか分かる

●税理士さんと繋がる方法が分かる

●メリット・デメリットが分かる

 

いざ何かあった時はパニックになりますし、冷静な判断ができるのか分かりません。自分1人で悩むのではなく、専門家に相談できる状況を今から作っておきましょう。

税理士の紹介サイトについてはこちら ↓
【軽貨物】失敗しないための税理士紹介サイト比較とおすすめランキング5選!

 

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由5選

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由5選

ここでは軽貨物事業であっても、税理士さんが必要な理由5つについて紹介していきます。

なぜ必要なのか分からないと、何を相談して良いのかも分かりません。

また、自分にとって必要かどうかは人によるので、なぜ必要なのか理解しておきましょう。

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由は、以下の5つです。

  • 節税の知識をもらえる
  • 税制や会計基準の変化にも対応できる
  • 確定申告の信頼性が高い
  • 新しい仕事を開拓できる可能性がある
  • いざ何かあった時に相談できる

それでは順番に解説していきます。

 

節税の知識をもらえる

税理士さんが必要な理由1つ目は『節税の知識をもらえるから』です。

事業をするうえでも、普段の生活をするうえでも、税金は支払わなくてはなりません。

でもできれば、無駄に多く税金は払いたくないですよね?私はそうです。

税理士さんと繋がっていると、節税について知識をもらえるので、無駄に多くの税金を支払わなくて済むようになります。

節税の知識とは、例えば以下のようなことです。

  • 所得税の税率が上がる年収が分かる
  • 青色申告の詳しい解説が聞ける
  • 経費になるものの基準がはっきりする

自分で調べても節税の知識を付けることは可能です。

ただ、税理士さんは税金や会計のプロです。自分と調べたときと比べると、安心感・信頼感が違います。

節税の知識をもらえて安心もできるので、税理士さんは軽貨物事業であっても必要です。

 

ヤス
ヤス

節税できればその分、手どり金額が増えるのと同じことです。

 

税制や会計基準の変化にも対応できる

税理士さんが必要な理由2つ目は、『税制や会計基準の変化にも対応できるから』です。

税に関する法律や会計の基準は、常に変化していきます。

自分1人で税・会計の変化を全て理解するのは、とても難しいです。というか多くの人は無理でしょう。

税理士さんは税・会計のプロなので、変化には敏感ですし対応する方法も分かります。

なので、税や会計は税理士さんにお任せしたほうが安心です。任せて浮いた時間は、稼ぐことに使っていきましょう。

税金や会計からは逃げられないので、軽貨物事業であっても税理士さんは必要です。

 

確定申告の信頼性が高い

自分1人で確定申告をするよりも、税理士さんに確定申告をお願いした方が、税務署からの信頼性が高いです。

理由は簡単で、税理士さんは税・会計のプロだから。

例えば、自分が料理を頼むとしたら、プロの料理が食べたいですよね?それと同じで、確定申告もプロがやった方が信頼性が高いです。

ただ、自分で確定申告をすると信頼が全く無いわけではありません。個人事業主の人でも、自分で確定申告をする人は多いです。

信頼感という点で、税理士さんの方が安心・安全だということです。

可能であれば税理士さんにお願いした方が、事業に集中できますし安心できます。

 

自分で確定申告や帳簿付けをする方法はこちら ↓
【軽貨物】事業計算は「マネーフォワード確定申告」がおすすめ!口座連動で仕訳も簡単!

 

新しい仕事を開拓できる可能性がある

税理士さんと繋がっていると、新しい仕事を開拓できる可能性があります。

税理士さんは色々な職種の人と関わっているので、知り合いも多く顔も広いです。

そのため、紹介してもらえれば新しい仕事を開拓できる可能性があります。

軽貨物事業であれば、以下のような仕事です。

  • 企業の定期便
  • スポット便
  • 個人宅への配送

あくまでも可能性で、必ず仕事が開拓できるわけではありません。ですが、可能性があるということが重要です。

個人事業主は、いつ仕事が無くなるか分かりません。

税理士さんと繋がっていると、新しい仕事を開拓できる可能性もあるので、是非繋がっておきましょう。

 

いざ何かあった時に相談できる

いざという時のためにも、税理士さんと知り合いになっておいたほうが良いです。

税金について相談したい時や、家族のことで相談したい場合にも助けになってくれます。

軽貨物事業で言えば、次のようなことが考えられます。

  • 税務調査の告知が来た
  • 軽貨物事業で経費になるもの・ならないものがわかる
  • 税法に変更があったときに説明をしてもらえる

税務調査は税務署の人が来て、税金を取るためにゆさぶりやトラップを仕掛けてきます。何も準備をしていないと、追加徴税される可能性が非常に高いです。

税理士さんに相談すれば対策や注意することを教えてもらえるため、追加徴税される可能性は下がります。

軽貨物事業で経費になるもの、ならないものを自分1人で調べることもできます。ただ、「これは経費になるのか・・・?」と疑問に思うものもあるでしょう。

  • 事業で使っているスマホ代
  • 駐車場の料金
  • 駐車禁止を切られたときの費用

上記の例で言えば、スマホ代・駐車場の料金は経費になります。駐車禁止の費用は経費になりません。

他にもグレーなものあるので、税理士さんに聞いたほうが後々を考えれば安心です。

税法に変更があった時に、自分1人で調べると時間も手間もかかります。しっかり理解できるかと言われれば、疑問が残ります。

それならば、税法のプロである税理士さんに相談したほうが絶対に安心です。

いざという時はいつ来るかわかりません。その時になって焦って税理士さんを探すよりも、今のうちから知り合いになっておいた方が安心です。

 

マイさん
マイさん

仕事だけでなく、プライベートの相談もできるから心強いわ!

 

税理士さんと繋がるメリット

税理士さんと繋がるメリット

ここからは税理士さんと繋がるメリットを紹介していきます。

メリットは以下の5つです。

  • 節税に積極的になる
  • 有事の際に頼りになる
  • 税務調査が入る可能性が低い
  • 同業者・他業種の人知り合いになれる
  • 弁護士など他の専門家を紹介してもらえる

個人事業主なら絶対に繋がっていたほうが安心ですし、会社員の人であっても節税対策を相談できます。

取引をする・しないは個人の自由なので検討の余地ありですが、とりあえずでも良いので繋がっておいた方が良いです。

それでは解説していきます。

 

節税に積極的になる

税理士さんと繋がっていると、節税に積極的になります。

理由は以下の3つ。

  • そもそも節税する考えが無い
  • 何をしたら良いかわからない
  • 興味はあっても面倒だから・・・とやらない人が多い

そもそも節税をするという考えの人が少ないです。普通に生活していれば、節税のことを教えてくれる人も少ないですし、知識がある人と知り合うのはもっと難しいです。

税理士さんと知り合いになると、普通に節税の話題にもなります。しかもその道のプロなので信頼性は抜群です。

節税といっても、何をして良いかわからない人も居るでしょう。調べる時も「節税」で検索して、知識を得ようとしますが、それが自分に当てはまるか分からない人もいます。

それなら税理士さんに相談した方が確実です。

税金は面倒な上に難解なものが多いので、興味はあっても面倒・・・と感じる人がほとんどでしょう。ただ、節税をするのとしないのとでは、手取りで考えた時に大きな差が出てしまいます。

私が聞いた話で事業者の例を出すと、ある事業主の人は100万円以上の節税に成功したらしいです。つまり、手取りが100万円増えたことになります。

節税に積極的になることで手取りの金額が大きく変わってきます。節税をするしないは自由ですが、節税した方が生活が楽になるのは事実です。

 

有事の際に頼りになる

税理士さんと繋がっていると、仕事だけでなく生活面でもメリットがあり、有事の際には頼りになります。

有事の際とは、以下のような場合です。

  • 両親が他界して相続が発生
  • 贈与税に関して知識がもらえる
  • 資金調達の相談ができる

30代や40代になれば、両親が他界することも視野に入れておかないといけません。相続が発生した際に、家族間で修羅場になるのは良く聞くことです。

相続が発生した場合、ほとんどの人は何をして良いか分からないでしょう。しかし、税理士さんに相談できれば負担は大幅に減らせます。

両親が他界する前に、少しづつ資産を受け取っている人も居るでしょう。その際にも贈与税が発生します。

知らないまま贈与してもらっていると、後で何百万単位の税金を課せられることもあるので、注意が必要です。ただ、事前に税理士さんに相談できれば、効果的な受け取り方や節税対策の知識をもらえます。

結果として何百万単位で、手元に残るお金が違ってくるでしょう。

事業経営している人であれば、資金の調達に苦労する人も居ると思います。資金調達の部分は自分の会社の人にも相談しにくいことです。

税理士さんが居れば、資金調達や税務・会計の相談もできるので、手遅れになる可能性は低くなります。

仕事面だけでなく生活面でもメリットがあるので、税理士さんと繋がっている方が安心できます。

 

税務調査が入る可能性が低い

税務調査が入る可能性が低いのも、税理士さんと繋がるメリットです。

税務調査は毎年の確定申告から、税金を取れそうな人に対して、税務署の人が追加徴税しにくることです。

税務調査では、何十万~何百万単位の徴税の可能性もあるので、可能なことならば税務調査は経験したくありません。しかし、実際に税務調査に入られる人が多いのも事実です。

ですが、税理士さんと繋がっていれば税務調査の可能性は低くなります。

仕訳の正確性や勘定科目の設定など要因はいくつかありますが、1番大きいのは「個人と税理士さんとでは信頼度が違うから」ということに集約されます。

例えば個人の中華料理屋さんと、法人が経営している中華料理屋さん、どちらが信頼性があるでしょうか?多くの人は、法人が経営している中華料理屋さんだと思います。

それと同じことで、確定申告も個人でやるよりも、税理士さんにお願いした方が信頼性が高いです。結果として税務調査が来る可能性は低くなります。

ただ、100%税務調査が来ないのか?と言われれば、必ずしもそうでもありません。あくまでも可能性の話です。

税務調査は何十万~何百万単位の徴税があるので、生活するうえで大きな影響があります。少しでも税務調査の可能性を下げるには、税理士さんにお願いするしかありません。

 

ヤス
ヤス

税務調査で追尾徴収されると、資金繰りがとても大変になってしまいます。

 

同業者・他業種の人と知り合いになれる

同業者や他業種の人と知り合いになれる可能性があります。

「だから何?」と言われそうですが、実はメリットがあります。

  • 同業者でも他会社の情報が聞ける
  • 他業種の話を聞いて転職も考えられる
  • 配達の仕事を取れる可能性がある

同業者であっても、他の会社のことは意外に知らなかったりします。例えば佐川急便とヤマト運輸だった場合、稼働時間や給料・待遇を詳しく知っているかと言われれば、知らない人が多いです。

他会社の情報を詳しく聞ければ、自分の仕事に活かせるノウハウを聞けたり、委託での仕事を受ける・逆に自分の仕事に注力するなど、調整することもできます。

他業種の人の話を聞ければ、思った以上に好条件だったり、逆に思ったより条件が悪かったりします。今の自分の環境と比べて、条件が良ければ転職をすることも考えられます。

また、配達の仕事を取れる可能性もあります。税理士さんに相談する人は、経営者や個人事業主が圧倒的に多いからです。

そのため、仕事を依頼する決定権を持っている場合が多いので、配達の仕事を取れる可能性があります。

税理士さんと繋がっていると、同業者や他業種の人と知り合いになれる可能性が高まるのも、メリットの1つでしょう。

 

弁護士など他の専門家を紹介してもらえる

弁護士さんや司法書士さんなど、普段の生活では知り合いにならにような職種の人を紹介してもらえるのも、税理士さんと繋がるメリットの1つです。

軽貨物事業で、弁護士さんや司法書士さんって必要?と思われるかもしれません。確かに必要な人は多くはないかもしれませんが、知り合いになって損は無いです。

  • 仕事の報酬で依頼主と揉めた
  • 配達中に人身事故を起こしてしまった
  • 個人事業主から法人に変更したい

軽貨物事業でも、仕事をするには依頼主が必要です。依頼主が仕事を頼んで、仕事をこなした結果として報酬が貰えるからです。

ただ、中には正当な報酬が貰えない場合もあります。

「依頼主と報酬のことで揉めた」というのは良く聞く事例です。その時に弁護士さんがいれば相談できますし、交渉もしてくれます。

弁護士さんに相談せずに、自分1人でどうにかしようとしても、まず何をして良いのかもわかりません。それどころか、逆に名誉棄損で訴えられてしまう可能性もあります。

また、配達中に人身事故を起こしてしまうことも考えられます。相手が軽い怪我で済めば、保険会社との交渉で済むかもしれませんが、そうでない場合は保険会社だけでは手に負えません。

そんな時に弁護士さんがいれば、相手との交渉や今後の提案をしてくれます。法律のプロなので、不必要な費用を抑えてくれるでしょう。

仕事が軌道に乗って、個人事業主から法人へ変更したい場合は、司法書士さんの出番です。

法人にするには、法務局へ会社設立の登記申請をしなくてはいけません。その登記申請ができるのは司法書士さんだけです。

それぞれの仕事内容が曖昧な部分もありますが、それも税理士さんに聞いてみてください。意外と親切に教えてくれます。

税理士さんと繋がっていることで、普段なかなか知り合いになれない職種の人とも知り合るのは、明確なメリットです。

 

税理士さんと繋がるデメリット

税理士さんと繋がるデメリット

ここからは逆に、デメリットの話をしていきます。当然、メリットがあればデメリットも存在し、デメリットが無いものは、めちゃくちゃ怪しいです。

判断基準として、デメリットよりもメリットの方が自分に合っていると感じたら、税理士さんにお願いする恩恵は大きいでしょう。

税理士さんと繋がるデメリットは以下の3つです。

  • 依頼した際の報酬が高め
  • 頼りすぎると自分が成長しない
  • 自分に合わない税理士さんも居る

それでは順番に解説していきます。

 

依頼した際の報酬が高め

税理士さんに仕事を依頼した際に、報酬が高めなのはデメリットの1つでしょう。

専門知識やサービスを利用するためには、それ相応の報酬を支払う必要があります。

特に、税務申告や財務アドバイスなどの高度なサービスを求める場合は、その報酬が高額になる傾向があります。

事業の年商によって金額が変わりますが、顧問契約をした場合は年商1,000万円までなら、月額13,000円ほどです。単純計算すると1年で156,000円となり、金額は全て経費計上できます。

顧問契約の仕事内容は、例えば以下のようなものです。

  • 税務代理
  • 税務書類の作成
  • 記帳代行

仕事をしながら自分1人で全てやるのは難しいので、税理士さんにお願いしたほうが楽だとは思います。

ただ、月額13,000円は高いと感じる人もいるでしょう。仮に会計ソフトを使って自分でやれば、年に15,000円ほどで済みます。

依頼した際の報酬が高めなのは、税理士さんと繋がるデメリットです。

 

マイさん
マイさん

税理士さんの費用を抑えたいなら、自分で勉強するしかないのね・・・

 

頼りすぎると自分が成長しない

税理士さんに頼り過ぎると自分が成長しません。確かに、専門家のアドバイスやサポートを受けることができるので、正確性や安全性は高いです。

ただ、全てを丸投げすると将来的な事業の発展や、経営能力が向上していきません。自分で調べたり考えたりする人と比べ、経営能力に差が開いてしまうでしょう。

もちろん、自分が稼ぐ時間を捻出するために、税理士さんにお願いするのは全然良いと思います。それが正しい形でしょう。

税理士さんにお願いすると楽ですし、安心感があるので精神的にも負担は減ります。ただ、全て丸投げするのは良くありません。

もし自分で確定申告ができれば、税理士さんに払う費用も安く済みます。お願いするのは良いですが、自分でも調べたり、知識をつけたりするべきです。

費用を抑えて自分を成長させるためにも、税理士さんに頼りすぎるのはやめておきましょう。

 

自分に合わない税理士さんも居る

税理士さんによっては、自分に合わない人も居ます。

連絡頻度・来訪頻度が少ない・説明が理解しにくいなど、自分が求めるものと違う場合もあります。

では自分に合った税理士さんを見つけるにはどうすれば良いのか?

それは以下の3つをするしかありません。

  • 複数人に連絡して人脈を増やす
  • 知り合いに紹介してもらう
  • 税理士紹介サイトで合っていそうな税理士さんを見つける

自分に合う税理士さんを見つけるには、数をこなすしかありません。

知り合いが税理士さんと契約していれば、紹介してもらうのも1つの手です。顔見知りの紹介であれば信頼感もあるでしょう。

自分自身で見つける場合は、税理士紹介サイトを利用するのが簡単で楽です。

私が実際に使っているサイトは【税理士ドットコム】です。何回でも無料で紹介してくれますし、今現在で税理士さんと契約している人も、税理士ドットコムを利用して報酬引き下げに成功した例がたくさんあります。

私の場合は初めて税理士さんと会ったので、報酬の引き下げは関係ありませんでしたが、自分が納得するまで何回でも、無料で紹介してくれるので助かりました。

一応、税理士ドットコムのURLを貼っておくので、興味がある人は覗いてみてください。
税理士探しなら【税理士ドットコム】

 

 

確定申告時の税理士さん料金目安

ここでは確定申告の際の、税理士さんの料金目安を紹介していきます。

料金は税理士さんが決めるものなので、完全には一致することはありません。あくまでも料金の相場を知る目安として参考にしてください。

確定申告時の税理士費用の目安は以下の通りです。
※条件として、「事業は軽貨物事業・青色申告を申請する」ときの料金とします。

 

個人事業の売上金額確定申告のみ確定申告+仕訳作業顧問契約
300万円未満1万円~3万円約5万円~月額5万円~10万円
500万円未満3万円~5万円約10万円~月額10万円~15万円
700万円未満3万円~5万円約12万~月額15万円~20万円
1,000万円未満5万円~7万円約15万円~月額20万円~30万円
参考:税理士ドットコム

 

税理士さんの費用は事業の種類・売上、記帳代行の有無に比例して増えていきます。確定申告のみであれば、3万円~7万円ほどの料金幅です。

記帳代行も依頼する場合、そこからプラスして仕訳分の費用が上乗せされます。つまり、仕訳が多ければ多いほど料金は高くなります。

ただ、上記の料金はあくまでも目安です。実際の金額は税理士さんによって違うので、最終的には相談して決めることになります。

 

ヤス
ヤス

軽貨物事業であれば、仕訳は「売上・経費・通信費」くらいなので、目安に近い金額になります。

 

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由 まとめ

今回のまとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。

軽貨物事業でも税理士さんが必要な理由は、以下の5つです。

  • 節税の知識をもらえる
  • 税制や会計基準の変化にも対応できる
  • 確定申告の信頼性が高い
  • 新しい仕事を開拓できる可能性がある
  • いざ何かあった時に相談できる

節税の知識をもらえるので、節税しない場合と比べて自分の手取りが増えます。

税制や会計基準の変化にも対応でき、確定申告の信頼性もバッチリです。他業種の人を紹介してもらえれば、新しい仕事を開拓できる可能性もあります。

税理士さんはお金のプロなので、いざ何かあった時に対応策や今後の防衛策も相談できます。

自分1人で事業を続けていくと考えると、何かあった時に不安ですよね。なので、契約するしないは置いておいて、とりあえず税理士さんとは知り合いになっておいて損はありません。

 

メリット・デメリットは以下の通り。

メリット

・節税に積極的になる

・有事の際に頼りになる

・税務調査が入る可能性が低い

・同業者・他業種の人と知り合いになれる

・弁護士など他の専門家を紹介してもらえる

節税に積極的になるので、自分で調べることも多くなって知識もついていきます。

税理士は国家資格です。なので確定申告をする際にも、税務署からの信頼があるため、税務調査が入る可能性も低くなります。

弁護士など他の専門家を紹介してもらえるので、事業だけでなく人生において心強いです。

 

デメリット

・依頼した際の報酬が高め

・頼りすぎると自分が成長しない

・自分に合わない税理士さんも居る

依頼する際の報酬が高めなので、自分の手取りが減ります。節税効果と税理士費用を比べて、節税効果方が高ければが依頼した方が断然お得です。

税理士さんに頼り過ぎて丸投げすると、自分の成長に繋がりません。自分で確定申告ができれば、費用を大幅に抑えることも可能なので、自分でも勉強していきましょう。

自分に合わない税理士さんも居るので、できるだけ多くの税理士さんと比べてください。

知り合いに紹介してもらうのでもOKですし、近所の事務所に連絡してみても良いでしょう。

税理士ドットコムで探してもOKです。

【軽貨物】税理士ドットコムなら間違いない!口コミと評判・登録方法と利用してみた使用感

 

確定申告や仕訳の知識があれば、無理に税理士さんにお願いする必要はありません。

ただ、仕事をしながら1から勉強して、その年にいきなり確定申告をするのはキツイです。間違って覚えてしまう可能性や不備が出てしまうこともあるでしょう。

それならば、とりあえず税理士さんと知り合いになってお、1年~2年は税理士さんにお任せして、その間に自分で知識をつけるのも手です。

知識をつけて必要な部分だけ依頼すれば、稼ぐために使う時間と税理士費用とのバランスもとれるでしょう。

自分にとってメリットが多くなるように、うまく税理士さんを活用していきましょう。

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