【アマフレ】割増オファーはどのタイミングで出る?セールの時期と報酬を上げる方法5選!

【アマフレ】割増オファーはどのタイミングで出る?セールの時期と報酬を上げる方法5選!
  • どんなタイミングで割増オファーが出るの?
  • オファーが取れるようになる方法はある?
  • 割増になる時期を予測できる?

Amazonフレックスで割増オファーを取りたいけど、なかなか取れない・・・。そんなお悩みを抱えている人もいると思います。

割増オファーを取れないといつまで経っても、報酬金額を底上げするのは難しいです。結果的に生活に必要な金額を下回ってしまう可能性もあります。

私は2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、月収40万円を達成しました。最近では割増オファーのおかげで、月収50万円を超えることができました。

実際の経験を元に、この記事では割増オファーのタイミングと割増オファーを取る方法を解説していきます。

この記事を読むメリット

●割増オファーと通常オファーの金額の差がわかる

●割増オファーの効率的な取り方がわかる

●割増オファーの時期が予測できる

割増オファーを取れるかどうかで報酬の金額は大幅に変わってきます。効率的に稼ぐためにも、割増オファーを積極的に取っていきましょう。

※軽貨物ドライバーの1年の収入・経費についてはこちら ↓
【軽貨物】1年の収入・経費とAmazonフレックス・出前館・ウーバーの効率的な稼ぎ方

 

割増オファーが出るタイミング

割増オファーが出るタイミングがわかれば、効率的に稼げる可能性が高くなります。

ここでは割増オファーが出るタイミングを解説していきます。割増オファーが出るタイミングは、以下のタイミングです。

  • Amazonセール
  • 雨や雪などの天候が悪いとき
  • ドライバーが不足しているとき

結論から言えば、割増オファーが出る可能性が1番高いのは、Amazonセールのタイミングです。

割増オファーを狙うのならAmazonセールのタイミングを狙っていきましょう。

それでは順番に解説していきます。

 

Amazonセール

Amazonセールのタイミングが1番割増オファーが出る可能性が高いです。理由は荷物の総量が増えるのと、ドライバーの確保をするためです。

  • 荷物の総量が増えるので普段と同じでは荷物を捌ききれない
  • ドライバーを増やして荷物を配達できる人数を増やす
  • ドライバーを増やす確実な方法として割増オファーが出る

荷物の総量が増えるので、普段と同じようにしていては荷物を捌ききれません。荷物を配達するためにドライバーの確保が必要になります。

ドライバーの確保で1番確実な方法として、割増オファーが出てくるのです。つまり、Amazon側からすれば割増オファーの目的は「ドライバーの人数を確保すること」にあります。

逆に言えば、私たち側からすれば「ドライバーが足りない状況なら割増オファーが出る可能性がある」ということになります。

Amazonセールは荷物量が増えてドライバーの確保が絶対に必要です。そのため、割増オファーが出るタイミングが1番高いです。

 

ヤス
ヤス

割増オファーを狙うなら定期的に開催される、Amazonセールがおすすめです。

 

雨や雪などの天候が悪いとき

雨や雪などで天候が悪い場合も、割増オファーが出る可能性があります。

理由は以下の3点。

  • 天候が悪いと稼働するドライバーが減る
  • Amazonフレックスではなく、出前館やUber Eatsで稼働する人が増える
  • ドライバーの確保をするため

天候の悪い日には仕事をしたくない人も多いです。軽貨物ドライバーも例外ではなく、天候が悪いとドライバーの人数が明らかに減ります。

また、出前館やUber Eatsでは天候が悪い日には注文が増えるので、そちらの方が稼げると判断するドライバーも多いです。ドライバーを確保するため、結果的に割増オファーが出る可能性があります。

雨や雪などで天候が悪い場合も、割増オファーが出る可能性があるので狙ってみるのはアリでしょう。

 

ドライバーが不足しているとき

先ほども記述しましたが、割増オファーが出るのは「ドライバーを確保するため」です。

なので、ドライバーが不足しているなら割増オファーが出る可能性は高いです。

  • ドライバーの当日キャンセルが多いとき
  • 普段と状況が同じだが、たまたま荷物量が多いとき

上記のような場合も、割増オファーが出る可能性はあります。

ただ、こちら側で予測するのは不可能に近いですし、確実性がありません。割増オファーは積極的に取っていきたいですが、たまたま割増オファーを取れたとしても、それは単純に運が良かっただけで次に繋がりません。

それならば、Amazonセールや天候の悪い日を狙った方が、割増オファーを取れる可能性は上がります。

割増オファーが出るのは「ドライバーを確保するため」ですが、予測できるものに絞った方が効率は良いでしょう。

 

通常オファーと割増オファーの報酬の違い

ここでは通常のオファーと、割増オファーの報酬の違いについて解説していきます。

通常のオファーは以下の報酬額です。

※首都圏や他の場所では報酬額が違う可能性があります。今回の報酬額は首都圏の場合となりますので、ご了承ください。

  • 4時間30分オファー:8334円
  • 5時間オファー:9260円
  • 5時間30分オファー10186円
  • 6時間オファー:11112円
  • 7時間オファー:12876円

私が実際に取ったことのあるオファーの金額なので、関東圏に住んでいる人は同じような金額になると思います。

例えば6時間オファーを10回取れたら報酬は111,120円、5時間オファーを10回取れたら9,260円です。

ダブルヘッダーで取れたと仮定すると、合計した金額は203,720円となります。

次に、割増オファーの金額を見ていきましょう。

  • 4時間30分オファー:10719円
  • 5時間オファー:11669円
  • 5時間30分オファー:12965円
  • 6時間オファー:15558円
  • 7時間オファー:18296円

割増オファーは、取るタイミングや時期によって報酬金額が変化します。今回は私が実際に取れた割増オファーの金額です。

例えば6時間オファーを10回取れたら報酬は155,580円、5時間オファーを10回取れたら116,690円です。

ダブルヘッダーで取れたと仮定すると、合計した金額は272,270円となります。

通常のオファーと比べると差額は68,550円です。

稼働する時間が同じでこれだけ報酬金額が違うので、割増オファーを取っていくのが如何に重要か分かるはずです。

 

マイさん
マイさん

割増オファーが取れれば効率良く稼げるし、休みを入れられる日も増えそうね!

 

Amazonセールで割増オファーになる時期の予測

通常オファーと割増オファーの報酬金額の差がわかったところで、ここからはAmazonセールで割増オファーになる時期の予測をしていきます。

割増オファーになる時期が予測できれば、効率的に稼げる可能性がグンと上がります。効率的に稼いでいくためにも、是非とも参考にしてください。

まずは過去のAmazonセールの時期を見て行きましょう。

初売りセールタイムセール祭り新生活応援セールタイムセール祭りタイムセール祭りタイムセール祭り
1月2月3月4月5月6月
2019年1月2日~1月4日2月27日~3月1日3月30日~4月1日4月20日~4月23日5月11日~5月13日6月1日~3日
2020年1月3日~1月6日2月1日~2月3日3月27日~3月30日コロナウィルスの影響でセールは無しコロナウィルスの影響でセールは無し6月6日~6月8日
6月27日~28日
2021年1月3日~1月5日2月20日~2月22日3月20日~3月23日4月10日~4月12日
4月24日~4月26日
5月7日~5月9日
5月23日~5月25日
6月21日~22日
2022年1月3日~1月6日
1月29日~1月31日
2月26日~2月28日3月26日~3月29日4月24日~4月26日5月28日~5月30日6月18日~6月20日
2023年1月3日~1月6日2月2日~2月5日3月2日~3月6日4月22日~4月25日5月12日~5月14日6月1日~6月4日
6月2日~6月4日
6月17日~6月19日
2024年1月3日~1月7日
1月19日~1月21日
2月1日~2月4日
2月16日~2月18日
3月1日~3月5日
3月29日~4月1日
4月19日~4月22日5月10日~5月14日
5月31日~6月3日
6月21日~6月24日

1月~6月までで開催時期の予想がしやすく、確実に割増オファーが出るのは「初売りセール・新生活応援セール」です。
初売りセール・新生活応援セールに関しては、あらかじめ予定を空けておいたり通常オファーをキャンセルしてでも、積極的に狙っていきたいところです。

タイムセール祭りやファッションタイム祭りについては、開催時期がまばらで予想がしづらいです。通常オファーをメインにして、割増オファーが取れたらラッキー!くらいの方がリスクは少なく済みます。

 

タイムセール祭り・プライムデータイムセール祭りファッションタイムセール祭りファッションタイムセール祭りブラックフライデーホリデーセール
7月8月9月10月11月12月
2019年7月15日~7月16日
7月31日~8月2日
8月31日~9月2日9月19日~9月21日Amazonセール無し11月2日~11月4日
11月22日~11月24日
12月6日~12月9日
2020年7月24日~7月26日8月29日~8月31日9月19日~9月21日10月13日~10月14日11月27日~11月29日
11月30日~12月1日
12月11日~12月14日
2021年7月16日~7月18日8月17日~8月19日9月11日~9月13日10月16日~10月18日
10月29日~10月31日
11月12日~11月14日
11月26日~12月2日
2022年7月12日~7月13日
7月23日~7月24日
8月13日~8月15日
8月27日~8月29日
9月10日~9月12日
9月24日~9月27日
10月15日~10月17日
10月30日~11月1日
11月25日~12月1日
2023年7月11日~7月12日8月15日~8月17日9月1日~9月4日
9月22日~9月24日
10月14日~10月15日
10月31日~11月5日
11月24日~12月1日12月16日~12月18日
2024年7月11日~7月17日【予測】8月14日~8月16日

7月~12月までのセールでは、「プライムデー・ブラックフライデー」があります。Amazonセールの中でも特に大きなセールなので、確実に割増オファーが出てきます。

プライムデー・ブラックフライデーに関しては、積極的に割増オファーを狙っていきましょう。

 

1月:初売りセール

初売りセールタイムセール祭り
2019年1月2日~1月4日
2020年1月3日~1月6日
2021年1月3日~1月5日
2022年1月3日~1月6日1月29日~1月31日
2023年1月3日~1月6日
2024年1月3日~1月7日1月19日~1月21日

1月は新年ということもあって、毎年1週目に「初売りセール」があります。2022年・2024年は、4週目にタイムセール祭りもありました。

過去の状況から、今後も1月1週目に初売りセールをするのはほぼ間違いないです。割増オファーを狙うなら、1月2日〜1月6日に照準を合わせていきましょう。

1月2日~5日までは初売りセールが確実に開催されるでしょうから、割増オファーを取るためにあえて予定を空けておくのも戦略の1つです。

6日からは通常のオファーを取っておき、4週目になったらファッションタイムセールを狙って予定を少なくしておくと、報酬を得られなくなるリスクを減らせるでしょう。

Amazonのセールで、開催時期がこれだけ予想しやすいセールは少ないです。それだけでも、初売りセールの価値は非常に高いです。

毎年1月1週目に「初売りセール」があるので、こちらとしては報酬を増やせるチャンスになります。積極的に割増オファーを狙っていきましょう。

 

ヤス
ヤス

これだけセールの日にちが分かるのも珍しいので、初売りセールは積極的に割増オファーを狙いたいです。

 

2月:タイムセール祭り

タイムセール祭りファッションタイムセール祭り
2019年2月27日~3月1日
2020年2月1日~2月3日
2021年2月20日~2月22
2022年2月26日~2月28日
2023年2月2日~2月5日
2024年2月1日~2月4日2月16日~2月18日

2月は毎年タイムセール祭りがあります。2024年はファッションタイムセール祭りも開催されました。

タイムセール祭りの時期はまちまちですが、2月の1週目と4週目に多い傾向があります。

そのため、2月は1週目と4週目を狙ってみると、割増オファーを取れる可能性が高いです。ただ、過去には3週目にセールが開催されたこともあるので、絶対というわけではありません。

割増オファーを狙って完全に予定を空けておくのではなく、通常オファーはとりあえず取っておいて、セール開催の時期がわかったら調整していくと、リスクも少なくて済むでしょう。

 

3月:新生活応援セール

新生活応援セール新生活応援セールFINAL
2019年3月30日~4月1日
2020年3月27日~3月30日
2021年3月20日~3月23日
2022年3月26日~3月29日
2023年3月2日~3月6日
2024年3月1日~3月5日3月29日~4月1日

3月は新生活応援セールが毎年開催されており、2024年は新生活応援セールFINALも開催されました。新生活応援セールFINALが今後も開催されるかは、今のところ不明です。

新生活応援セールの開催時期は4週目が最も多く、2023年は1週目に開催されました。新生活応援セールと銘打っているので、今後も4月に近い3月4週目の開催が、最も可能性としては高いです。

こちら側としては、3月の4週目に割増オファーを狙えるでしょう。

オファーの取り方のおすすめとしては、3月の1週目は通常オファーを取っておいて開催されたら調整。メインの4週目は、わざと予定を空けておきオファーの出方を確認して割増オファーを取っていくと効率的に稼げるでしょう。

割増セールになるときは、いつもと違ってオファーが潤沢に出ています。割増オファーになるまで待って、オファーが落ち着いて来たら通常オファーを取る、という感じにすればリスクも少なくて済みます。

4月:タイムセール祭り

タイムセール祭りファッションタイムセール祭りゴールデンウィークセールスマイルセール
2019年4月20日~4月23日
2020年コロナウィルスの影響でセールは無し
2021年4月24日~4月26日4月10日~4月12日
2022年4月24日~4月26日
2023年
4月22日~4月25日
2024年4月19日~4月22日

4月はタイムセール祭りが開催されます。2020年はコロナウィルスの影響で開催されませんでしたが、開催されれば割増オファーを狙える可能性が非常に高いです。

2021年にはタイムセール祭りと併せて、ファッションタイムセール祭りが開催されました。2023年にはゴールデンウィークセール、2024年にはスマイルセールと銘打たれました。

セールな内容は微妙に違いますが、私たちにとって大事なのは割増オファーなので、セールがあるということが何よりも重要です。

4月のセールは3週目か4週目に開催される可能性が高く、割増オファーを狙うのならば、4月は3週目か4週目に照準を合わせていきましょう。

 

5月:タイムセール祭り・ファッションタイムセール祭り

タイムセール祭りファッションタイムセール祭りFashion×レジャータイムセール祭り
2019年5月11日~5月13日
2020年コロナウィルスの影響でセールは無し
2021年5月23日~5月25日5月7日~5月9日
2022年5月28日~5月30日
2023年5月12日~5月14日
2024年5月10日~5月14日

5月もタイムセール祭りがあります。2021年にはファッションタイムセール祭り、2024年にはFashion×レジャータイムセール祭りと銘打たれています。

開催時期は5月の2週目が最も高く、続いて4週目の可能性が高いです。今後もゴールデンウィーク後、つまり5月の2週目にセールをする可能性が非常に高いです。

オファーの取り方としては、ゴールデンウィークまでは事前に通常オファーを取っておいて、オファーが増えるタイミングで予定を空けておくと、効率よく割増オファーを取れるでしょう。

 

6月:タイムセール祭り・ファッションタイムセール祭り・夏先取りセール

タイムセール祭りファッションタイムセール祭り夏先取りセールプライムデー
2019年6月1日~3日
2020年6月27日~28日6月6日~6月8日
2021年6月21日~22日
2022年6月18日~6月20日
2023年6月1日~6月4日6月17日~6月19日6月2日~6月4日
2024年6月21日~6月24日

6月もタイムセール祭りが開催されており、2023年はタイムセール祭り・ファッションタイムセール祭り・夏先取りセールの3つのセールが開催されました。

2024年はタイムセール祭りではなく、ファッションタイムセール祭りとして開催されました。ただ、過去の状況からタイムセールは今後も続いていくでしょう。

開催時期がまちまちなので、「この週!」と特定するのは難しいです。割増オファーを積極的に狙うというよりは、通常オファーにプラスして割増オファーが取れればラッキーくらいの感覚がちょうど良いでしょう。

 

7月:タイムセール祭り・プライムデー

プライムデー2019プライムデータイムセール祭りファッションタイムセール祭り
2019年7月15日~7月16日7月31日~8月2日
2020年7月24日~7月26日
2021年7月16日~7月18日
2022年7月12日~7月13日7月23日~7月24日
2023年7月11日~7月12日
2024年7月11日~7月17日
(プライムデー+先行セール)

7月はタイムセール祭りと、プライムデーがあります。2022年はファッションタイムセール祭りも開催されました。

プライムデーはAmazonセールの中でも規模が大きいセールなので、積極的に割増オファーを狙っていきたいです。開催時期はタイムセールが3週目~5週目、プライムデーが2週目~3週目の傾向があります。

2024年は、プライムデーの先行セールというものも開催されて、セールの期間が長かったです。

オファーも、7月の2週目〜3週目にかけて割増オファーがあり、こちら側としては稼ぎ時になっていました。

私が初めて月収50万円を超えられたのも、先行セール+プライムデーがあったおかげです。

オファーの取り方としては、7月の1週目と4週目は通常オファーを取っておいて、2週目と3週目は予定をなるべく空けておくと、割増オファーも取りやすくなります。

7月はプライムデーがあるので稼ぎ時となります。できれば積極的に割増オファーを狙って、報酬額の底上げをしたいところです。

 

マイさん
マイさん

大きいセールがある時には割増オファーが出やすいのね!

 

8月:タイムセール祭り・ファッションタイムセール祭り

タイムセール祭りファッションタイムセール祭り
2019年8月31日~9月2日
2020年8月29日~8月31日
2021年8月17日~8月19日
2022年8月27日~8月29日8月13日~8月15日
2023年8月15日~8月17日
2024年8月14日~8月16日

8月はタイムセール祭りと、ファッションタイムセール祭りがあります。2019年~2022年まではタイムセール祭りが開催され、2022年~2024年はファッションタイムセール祭りが開催されました。

開催時期は、タイムセール祭りが4週目~5週目、ファッションタイムセール祭りは3週目に開催されています。

今後はファッションタイムセールがメインになりそうなので、8月は3週目に割増オファーを狙える可能性が高いです。

オファーの取り方としては通常オファーを半日分取っておいて、割増オファーが来たらダブルヘッダーにするのが、リスクが少ない取り方でしょう。

ただ、この時期は夏真っ盛りで思った以上に身体が消耗します。割増オファーが出たからといって、無理にオファーを取るのはやめておきましょう。

割増オファーが取れても、自分が倒れてしまっては元も子もありません。割増オファーは積極的に狙っていきたいですが、自分の体調と相談しながらにしてください。

9月:ファッションタイムセール祭り・季節先取りセール・タイムセール祭り

ファッションタイムセール祭りタイムセール祭り季節先取りセール
2019年9月19日~9月21日
2020年9月19日~9月21日
2021年9月11日~9月13日
2022年9月10日~9月12日9月24日~9月27日
2023年9月22日~9月24日9月1日~9月4日
2024年【予想】9月20日~9月25日の間【予想】
9月1日~9月4日

9月はファッションタイムセール祭り・季節先取りセール・タイムセール祭りがあります。2023年はファッションタイムセール祭りと、季節先取りセールが開催されたので、2024年も同じように開催されると予測可能です。

ファッションタイムセール祭りは、9月の3週目もしくは4週目で開催されており、2024年も9月の3週目もしくは4週目に開催されると予想できます。

季節先取りセールは、2023年に1週目で開催されたので、2024年も同じく9月の1週目で開催される可能性が非常に高いです。

9月に割増オファーを狙うなら1週目と3週目になります。オファーの取り方としては、通常オファーを取っておいて、割増オファーが出たらプラスで取っていくのが良いでしょう。

この時期は夏場が終わりかけで、私たち自身も夏の疲れがどっと出てくる時期でもあります。なので、積極的にオファーを取っていくというよりは、身体に負担が少ないくらいで済ませておいて、割増オファーが取れたらラッキーくらいで済ませておきましょう。

 

10月:タイムセール祭り・ファッションタイムセール祭り

タイムセール祭りファッションタイムセールプライム感謝祭プライムデー2020
2019年Amazonセール無しAmazonセール無しAmazonセール無しAmazonセール無し
2020年10月13日~10月14日
2021年10月29日~10月31日10月16日~10月18日
2022年10月30日~11月1日10月15日~10月17日
2023年10月31日~11月5日10月14日~10月15日
2024年【予測】10月29日~11月3日【予測】10月12日~10月13日

10月はタイムセール祭り・ファッションタイムセール祭りがあります。また不定期ではありますが、プライム感謝祭も開催されています。

ファッションタイムセールの開催時期は、2023年は10月最終週だったので2024年も最終週の可能性が高いです。プライム感謝祭が2023年の3週目土日に開催されているので、2024年も土日に開催される可能性が高いです。

割増オファーを狙うなら、2週目の土日もしくは最終週に照準を合わせていきましょう。オファーの取り方としては、通常オファーを取っておいて、割増オファーが出たらプラスで取っていくと、リスクは少ないです。

翌月の11月にはAmazonでも1・2を争う大きなセールがあるので、10月は余力を残しておいて、11月に全力を出すのも、戦略の1つとなるでしょう。

 

11月:ブラックフライデー

ブラックフライデータイムセール祭りサイバーマンデーファッションタイムセール祭り
2019年11月22日~11月24日11月2日~11月4日
2020年11月27日~11月29日11月30日~12月1日
2021年11月26日~12月2日11月12日~11月14日
2022年11月25日~12月1日
2023年11月24日~12月1日
2024年【予測】11月22~11月29日

11月はAmazonセールの中でもかなり大きなセールである、「ブラックフライデー」が開催されます。開催時期は11月の4週目・最終週の可能性が1番高いです。

11月22日~12月1日のどこかで開催されるので、11月の後半はブラックフライデーに備えるような予定の組み方をすると良いでしょう。

オファーの取り方としては、11月3週目までは通常のオファーを取っておくと報酬が安定するでしょう。

リスクを取るなら4週目・5週目は通常のオファーを入れずに、割増オファーを積極的に狙っていけば報酬額の底上げになります。

オファーを入れないのが不安であれば、朝もしくは夕方のオファーは取っておいて、割増オファーを空いた時間に入れると、リスクを減らすことが可能です。

ブラックフライデーはAmazonのセールの中でも、かなり大きなセールになるのでオファーも多くなります。多少のリスクは背負ってでも、積極的に割増オファーを狙っていく価値は十分にあります。

 

ヤス
ヤス

ブラックフライデーは100%割増オファーが出るので、予定を空けておけば効率的に稼げます。

 

12月:ホリデーセール

ホリデーセール年末の贈り物セールサイバーマンデーファッションタイムセール祭り
2019年12月6日~12月9日
2020年12月11日~12月14日
2021年セール無し11月12日~11月14日
2022年セール無し
2023年12月16日~12月18日
2024年【予測】12月14日~12月16日

12月はホリデーセールが開催されます。過去はサイバーマンデーや、年末贈り物セールというものもありましたが、2023年はホリデーセールになっています。

開催時期は12月の3週目です。過去の開催時期のデータが少ないので、2週目になるか3週目になるか予想が難しいため、予定を空けておくのはリスクが高いです。

ホリデーセールに関しては、割増オファーを取れたらラッキーくらいの心持ちで良いでしょう。1年で最後のセールになりますが、開催時期が安定しないのは少し残念な部分です。

1月の1週目には、「初売りセール」が開催される可能性が非常に高いです。なので、割増オファーを狙うのであれば、ホリデーセールに照準を合わせるより、初売りセールに合わせた方が確実です。

 

割増オファー時に報酬金額を上げる方法3選

ここからは割増オファー時に報酬金額を上げる方法について解説していきます。

報酬金額を上げる方法は以下の3つ。

  • 直近のオファーを見て報酬金額を確認する
  • 報酬金額が上がるタイミングを計る
  • アカウントの評価を上げておく

前提として割増オファーを取るのであれば、ある程度のリスクは出てきてしまいます。具体的にはオファーが取れなくなるリスクです。

リスクがあるのは仕方ないですが、稼働した時の時間単価が爆発的に上がるので、割増オファーは魅力的です。

これから解説することを参考にしてもらって、割増オファーの報酬金額を上げられるようにしていってください。

 

直近のオファーを見て報酬金額を確認する

割増オファー時に報酬金額を上げる方法の1つ目は、直近のオファーを見て報酬金額を確認することです。

理由は、割増オファーで報酬金額が上がるのを正確に予測するのは、ほぼ不可能だからです。割増オファーの日にちはある程度予測できますが、時間を予測するのは不可能に近いです。

私が経験したものでは、以下のようなことがありました。

  • 通常オファーを取った同じ日に、割増オファーが出た
  • 割増オファーを取れたが、数時間後にもっと報酬金額の高い割増オファーが出た
  • 何でもない日に雨が降って、ドライバーの不足で割増オファーが出た

いずれもある程度の予測はできましたが、タイミングまで予測するのは不可能でした。なので、割増オファーの報酬金額を上げるには、直近のオファーを見て報酬金額を確認するしかありません。

 

マイさん
マイさん

オファーを確認するのが報酬金額を上げるコツでもあるのね!

 

Amazonフレックスの早朝ラッシュ便についてはこちら ↓
【アマフレ】早朝ラッシュ便のオーバーナイトデリバリーとは?メリット・デメリットを解説

 

報酬金額が上がるタイミングを計る

割増オファー時に報酬金額を上げる方法の2つ目は、報酬金額が上がるタイミングを計ることです。

前項と似たようなものになりますが、報酬金額が上がるタイミングを正確に予測するのは不可能に近いです。割増オファーは出るタイミングと、さらに報酬が上がるタイミングは別になります。

そのため、タイミングを計ってオファーを確認すれば、報酬金額が上がるときにオファーを取れる可能性は上がります。

報酬金額が上がるタイミングとは、以下のものが該当します。

  • 割増オファーが出てから数時間後
  • 天気予報で天候が悪いと予測される日
  • Amazonセールがある日

私の経験したものだと、最初の割増オファーが出てから数時間後に、さらに報酬金額が高い割増オファーが出る可能性が高いです。

例えば6時間オファーであれば、通常オファーの金額は11,112円です。それが割増オファーでは、12,486円・14,448円・15,558円のように、タイミングによって報酬が上がっていきます。

ただ、ピッタリとタイミングを読み切るのは不可能です。そのため、さらに高い報酬を目指すのであれば、オファーの確認を頻繁にする必要があります。

天気予報で天候が悪いと予測される日も、ドライバーの確保が難しくなるので割増オファーが出る可能性があります。

Amazonセールがある日は荷量が増加するので、ドライバーを増やすために割増オファーも多くなります。

正確にタイミングを予測するのは不可能に近いですが、オファーの確認をする回数を増やせば、タイミングを計ることは可能です。

アカウントの評価を上げておく

アカウントの評価を上げておくのも、割増オファー時に報酬金額を上げる方法の1つです。

理由はアカウントの評価によって、オファーの出てくるタイミングも変わる可能性が高いから。Amazon側から言及されてはいませんが、評価制度があるなら評価が高いドライバーを優先するのは当然のことです。

自分が仕事をお願いする立場であれば考えやすいでしょう。

例えば、評価が良くないドライバーと評価が高いドライバーがいる場合、あなたであればどちらに仕事をお願いしたいでしょうか?

多くの人が「評価が高いドライバー」に仕事をお願いするでしょう。Amazonも同じように考えているはずです。

そうなってくると、評価が良くないドライバーと評価が良いドライバーの、どちらを優先するのかは明白です。

つまり割増オファーを出す場合、評価が高いドライバーに優先的に出す可能性が高いです。

割増オファーを取るにもタイミングは必要ですが、さらに報酬金額が高いオファーをとる場合もタイミングがあります。

優先的にオファーを出してもらうためにも、アカウントの評価を上げておくのは重要です。

アカウント停止になる原因についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】アカウント停止になる原因9選!再申請や復活はできるの?

割増オファーを効率的に取る方法

ここからは、割増オファーを効率的に取る方法について解説していきます。

割増オファーを効率的に取る方法は以下の3つ。

  • 割増オファー予測時期に予定を空けておく
  • 通常オファーをキャンセルして割増オファーを取る
  • オファーを頻繁に確認する

割増オファーが出るタイミングを正確に予測するのは難しいですが、割増オファーを効率的に取る方法は存在します。

積極的に割増オファーを取って、報酬金額の底上げをしていきましょう。

 

割増オファー予測時期に予定を空けておく

割増オファー時に報酬金額を上げる方法1つ目は、割増オファーが出そうな時期に予定を空けておくことです。

通常オファーも割増オファーも、同じ時間に入れることはできません。そのため、予定が空いていれば割増オファーになった時に、優先的に入れられます。

例えば以下のような場合。

  • 8時~14時で1通常オファーが入っている
  • 8時~14時で予定が無い日に割増オファーが出た
  • 8時~14時で半日オファー入っている

割増オファーが出た時に取りやすいのは、予定が無い日なのはイメージできるでしょう。

1日予定を空けるのが不安であれば、半日は通常オファーを取っておいてもう半日は割増オファーを狙っていくと、リスクは減らせます。

予定を空けておくことで割増オファーを取れる可能性が上がります。ある程度のリスクを負ってでも、積極的に割増オファーを狙っていきたいところです。

 

ヤス
ヤス

大きいセールの時は予定を空けておけば、報酬金額の最大化ができるチャンスになります。

 

通常オファーをキャンセルして割増オファーを取る

割増オファーを効率的に取る方法の1つとして、通常オファーで取っている予定をキャンセルし、新たに割増オファーを取るという方法もあります。

割増オファーが出る前に通常オファーを取るのは、Amazonフレックスで稼働している人にとっては日常茶飯事です。割増オファーのタイミングは難しいので、確実に報酬が得られる通常オファーを優先して取る人も多いです。

通常オファーをキャンセルして割増オファーを取る場合、注意点は以下の3つ。

  • 24時間以内のキャンセルはしない
  • 通常オファーをキャンセルしても、確実に割増オファーが取れるとは限らない
  • 通常オファーと割増オファーのどちらも取れないリスクがある

24時間以内にキャンセルしてしまうと、直前のキャンセルということでアカウント評価が下がってしまいます。そのため、割増オファーが出たとしても24時間以内のキャンセルはしないようにしましょう。

通常オファーをキャンセルしたとしても、確実に割増オファーが取れるとは限りません。
通常オファーをキャンセルして割増オファーを取るまでに、多少なりとも時間がかかります。その間に他のドライバーが割増オファーを取ってしまうのはあるあるです。

また、通常オファーと割増オファーのどちらも取れないリスクがあります。割増オファーが出ると通常オファーは消滅してしまいます。
割増オファーが取れなかった場合、通常オファーはもう無いのでどちらも取れなくなる可能性が高いです。

通常オファーをキャンセルして割増オファーを取るのは有用な手段ですし、私自身も良く使う手段です。ただ、オファー自体が取れないリスクがあります。

1ヶ月の目標金額を通常オファーで達成できるのであれば、無理をして割増オファーを取りに行く必要はありません。自分の目標にしている金額と相談して、通常オファーをキャンセルして割増オファーを取るか決めていきましょう。

オファーを頻繁に確認する

割増オファーを効率的に取っていくには、オファーを頻繁に確認するのが効果的です。

割増オファーが出るタイミングをピッタリ読み切るのは不可能なので、オファーを頻繁に確認した方が確実です。

割増オファーが出るタイミングと、割増オファーでさらに報酬が上がるタイミング別です。

割増オファーを狙うだけであれば、そこまで頻繁にオファーを確認する必要はありません。ただ、さらに報酬が上がるタイミングを狙うのであれば、オファーの確認をする回数を増やした方が良いです。

私の場合、割増オファーを狙うだけなら1日に4回~5回くらいのオファー確認、さらに報酬が上がるタイミングを狙うなら、1日に15回~20回ほどはオファーの確認をします。

割増オファーを取るには予測やタイミングを計るのも効果的ですが、実際にオファーを確認するのが1番確実です。

 

割増オファーの時の荷物量は普段と変わらない

割増オファーと聞くと「荷物の量も増えるのでは?」と思う人も多いでしょう。結論から言えば、割増オファーであっても荷物量は普段と変わりません。

理由は、荷物量が増えてもドライバーの人数を増やせば解決するからです。

具体的には以下のような流れになります。

  1. Amazonセールで荷物量が増える
  2. 配達する荷物量が増えるので、ドライバーが持っていく荷物量も増える
  3. 車に積載できる荷物の量には限界がある
  4. 無理に荷物を積んで事故を起こされても困る
  5. ドライバーを増やして1人あたりが配達する荷物量を調整する

Amazonのセールで配達する荷物量が増えても、実際に配達するドライバーを増やせば解決します。そのため、配達する荷物の総量が増えたとしても、1人あたりが配達する荷物量は変わりません。

割増オファーはAmazonセールだけではなく、天候が悪い日や単純にドライバーが不足しているときにも出ることがあります。

天候が悪い日はドライバーを確保するため、ドライバーが不足している場合もドライバーを確保するためです。だからといって、配達する荷物量が増えるわけではありません。

割増オファーの時でも荷物量は普段と変わりません。なので、通常オファーよりも割増オファーを取っていく方が、報酬的にも時間単価的にもメリットが大きいです。

 

マイさん
マイさん

配達する荷物の量が変わらないなら、割増オファーを取った方が断然お得ね!

 

効率的な荷積みのやり方はこちら ↓
【Amazonフレックス】効率的な5つの荷積み方法を図解付きで分かりやすく解説!

 

割増オファーが出るタイミング まとめ

今回のまとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。

割増オファーが出るタイミングは以下の通り。

  • Amazonセール
  • 雨や雪などの天候が悪いとき
  • ドライバーが不足しているとき

特にAmazonセールは定期的に開催されているので、割増オファーを狙うのであればAmazonセールを中心にしていきましょう。

 

Amazonセールで割増オファーになる時期の予測は、以下の通りです。

初売りセールタイムセール祭り新生活応援セールタイムセール祭りタイムセール祭りタイムセール祭り
1月2月3月4月5月6月
2019年1月2日~1月4日2月27日~3月1日3月30日~4月1日4月20日~4月23日5月11日~5月13日6月1日~3日
2020年1月3日~1月6日2月1日~2月3日3月27日~3月30日コロナウィルスの影響でセールは無しコロナウィルスの影響でセールは無し6月6日~6月8日
6月27日~28日
2021年1月3日~1月5日2月20日~2月22日3月20日~3月23日4月10日~4月12日
4月24日~4月26日
5月7日~5月9日
5月23日~5月25日
6月21日~22日
2022年1月3日~1月6日
1月29日~1月31日
2月26日~2月28日3月26日~3月29日4月24日~4月26日5月28日~5月30日6月18日~6月20日
2023年1月3日~1月6日2月2日~2月5日3月2日~3月6日4月22日~4月25日5月12日~5月14日6月1日~6月4日
6月2日~6月4日
6月17日~6月19日
2024年1月3日~1月7日
1月19日~1月21日
2月1日~2月4日
2月16日~2月18日
3月1日~3月5日
3月29日~4月1日
4月19日~4月22日5月10日~5月14日
5月31日~6月3日
6月21日~6月24日
タイムセール祭り・プライムデータイムセール祭りファッションタイムセール祭りファッションタイムセール祭りブラックフライデーホリデーセール
7月8月9月10月11月12月
2019年7月15日~7月16日
7月31日~8月2日
8月31日~9月2日9月19日~9月21日Amazonセール無し11月2日~11月4日
11月22日~11月24日
12月6日~12月9日
2020年7月24日~7月26日8月29日~8月31日9月19日~9月21日10月13日~10月14日11月27日~11月29日
11月30日~12月1日
12月11日~12月14日
2021年7月16日~7月18日8月17日~8月19日9月11日~9月13日10月16日~10月18日
10月29日~10月31日
11月12日~11月14日
11月26日~12月2日
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8月27日~8月29日
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9月24日~9月27日
10月15日~10月17日
10月30日~11月1日
11月25日~12月1日
2023年7月11日~7月12日8月15日~8月17日9月1日~9月4日
9月22日~9月24日
10月14日~10月15日
10月31日~11月5日
11月24日~12月1日12月16日~12月18日
2024年7月11日~7月17日【予測】8月14日~8月16日

特に「初売りセール・新生活応援セール・ブラックフライデー・プライムデー」は、確実に割増オファーがでるので、積極的に狙っていきましょう。

 

割増オファーは通常のオファーに比べ、約1.3倍~1.5倍の報酬金額になります。収入の底上げや時間単価が上がるので、非常に効率良く稼げます。

通常オファーを安定的に取っていくのも重要ですが、割増オファーが出た際には積極的に狙っていきましょう。

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