UberEatsで必要書類が承認されない原因5選とキャッシュカードの承認対策5選

UberEatsで必要書類が承認されない原因5選とキャッシュカードの承認対策5選

Uber Eatsで配達パートナーを開始しようと思っても、必要書類の承認が通らないという問題に直面していませんか?特にキャッシュカードの承認に関しては、数多くの人が難航しているようです。

私は2022年に会社員を退職して、2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、月収50万円を達成しました。Amazonフレックスの配達個数は30,000個以上、フードデリバリーの配達件数は300件以上です。

実際の経験を元に、この記事ではUber Eatsでの承認が難しい5つの原因と、特に頻繁に問題となるキャッシュカードの承認対策5つを詳しく解説します。

記事を読むメリット

●Uber Eatsで承認されない原因が分かる

●承認されない時の対処法が分かる

●どうしても承認されない時にどうすれば良いか分かる

Uber Eatsの銀行口座登録方法についても解説していくので、Uber Eatsの配達パートナーをスムーズに始められるでしょう。

 

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Uber Eatsで必要書類が承認されない原因5選

Uber Eatsで必要書類が承認されない原因5選

Uber Eatsの配達パートナーとして稼働するには、書類の承認が必要です。しかし、その承認に難航することも多いです。

原因としては以下の5つが考えられます。

  1. ピントが合っていない
  2. 角度がついてしまっている
  3. Uber Eats側のトラブル
  4. 1番承認されないのはキャッシュカード
  5. 身分証とアカウントの不一致

それでは、順番に説明していきます。

 

ピントが合っていない

Uber Eatsでは、身分証明書などをアップロードする際に、写真がぼけてたりすると必要な情報が確認できず、承認が得られません。

解決するためには、以下の3つの対策が有効です。

  • 自動フォーカスを活用する
  • 光の当たる場所で撮影する
  • 複数回撮影し、最適なものを選ぶ

以上の対策を講じることで、ピントが合った写真を提出し、Uber Eatsの承認をスムーズに進めることができるでしょう。

 

角度がついてしまっている

書類等の写真撮影時に角度がついていると、全体像が正確に把握できず、承認されにくいです。解決するためには、以下の3つの対策が有効です。

  • フラットな表面で撮影する
  • カメラを水平に保つ
  • 確認作業を行う

上記の対策を行うことで、角度がつかずに正確な情報を伝える写真を提出し、Uber Eatsの承認を円滑に進めることが可能です。

ヤス
ヤス

Uber Eatsは特に判定がシビアなのでトライ&エラーが必要です。

 

Uber Eats側のトラブル

Uber Eatsのシステム側に起因するトラブルも、書類承認が遅延する一因となります。

サーバの障害やシステムのバグなど、ユーザーが直接コントロールできない問題ですが、以下の5つの対策を行うことで最小限の影響に抑えることが可能です。

  1. 定期的なアップデートを行う
  2. 問題が起きたら報告する
  3. 公式情報をチェックする
  4. 時間をおいて再度試す
  5. 複数回チャレンジする

対策を行うことで、Uber Eats側のトラブルが書類の承認に影響を及ぼすことを、最小限に抑えることが可能です。

 

1番承認されないのはキャッシュカード

必要書類のアップロードで、キャッシュカードの承認で難航する人が1番多いです。

理由としては情報が不明瞭だったり、対応していない金融機関でアップロードすることが原因で、承認されないことが多いです。

解決するためには、以下の4つの対策が有効です。

  • キャッシュカードの情報がはっきりと見える写真を提出する
  • Uber Eatsが推奨する金融機関を利用する
  • Uber Eatsに登録した名前とキャッシュカードの名前が一致している
  • Uber Walletから登録を行う

以上の対策を講じることで、キャッシュカードの承認率を上げることが可能です。

 

ヤス
ヤス

キャッシュカードの問題が1番多いので、特に注意していきましょう。

 

身分証がアカウントと一致していない

身分証とアカウントの情報が一致していないと承認されません。特に、名前や生年月日などの基本情報が一致していないと、本人確認が取れず承認されない可能性が高いです。

この問題を解消するための対策は以下の4つです。

  • 登録情報と身分証情報の確認
  • 正確な名前の使用
  • 情報を正しく修正する
  • ローマ字表記を正確に登録する

上記の対策を講じることで、身分証とアカウント情報の不一致による書類の承認拒否を防ぐことが可能です。

 

キャッシュカードの承認対策5選

キャッシュカードの承認対策5選

前項の中でも紹介しましたが、パートナー登録でキャッシュカードの承認が頻繁に問題となっています。そこで、キャッシュカード承認をスムーズに進めるための5つの対策を、詳細にご説明します。

  1. キャッシュカードは45度傾けて撮る
  2. 推奨の金融機関で登録する
  3. アカウント名義と完全に一致させる
  4. Uber Walletから登録する
  5. 時間を置いてアップロードしてみる

上記の5つの対策をすることで、承認率を上げられるでしょう。

それでは順番に解説していきます。

 

キャッシュカードは45度傾けて撮る

写真を提出する際は45度傾けて撮影することがおすすめです。

45度の角度で撮影すると、カード厚みの確認や光の反射を抑えられ、全体像が伝わりやすくなり情報が鮮明に見えやすくなるためです。特に、光沢のあるカードではこの効果が顕著です。

45度傾けて撮影することで、承認される可能性が高くなるでしょう。

 

推奨の金融機関で登録する

Uber Eatsからの振込口座では、一部の金融機関が推奨されています。

これは、各金融機関のシステムや取引条件がUber Eatsのシステムと、より互換性が高くスムーズな取引が可能であるためです。

Uber Eatsの推奨している金融機関は以下の2つです。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行

この2つの金融機関は、トラブルもほとんどなく振込が反映される時間も短いので、Uber Eats側も推奨してます。

 

登録できない金融機関(海外送金に対応していない金融機関)は以下の通りです。

  • 信用金庫
  • ネット銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 農協、信連(JA)
  • 信用組合
  • 漁協、魚連( JFA)
  • 労金

 

全くおすすめしない金融機関

・みずほ銀行
10万円以上の入金時に毎回確認の電話が入るなど、手間がかかったりトラブルが多い

・新生銀行
海外送金を受け取る場合はマイナンバーカードの登録が必要

Uber Eatsの推奨している金融機関を利用すると、承認率は大幅に上がります。

 

マイさん
マイさん

三菱UFJ銀行・三井住友銀行で登録するのが1番無難ね!

 

アカウント名義と完全に一致させる

キャッシュカードの名義と、アカウント名義を完全に一致させる必要があります。

名義が一致していない場合、正当なカード所有者であると認識しない可能性があり、カードの承認が拒否される可能性があります。

また、名義が一致していることは、不正利用や詐欺を防ぐための重要なセキュリティチェックでもあるので、名義を一致させることは非常に重要です。

 

Uber Walletから登録する

Uber Walletは、Uber Eats内で直接管理できる専用の電子ウォレットです。

Uber Walletからカードを登録することで、カード情報の入力ミスを防ぎ、承認プロセスをスムーズに進めることが可能です。

また、Uber Walletは信頼性の高いセキュリティシステムにより保護されているので、個人情報や金融情報が安全に保管されています。

いつでも簡単に支払い方法を管理したり、登録情報を更新したりすることが可能です。

 

時間を置いてアップロードしてみる

キャッシュカードの承認が一度拒否された場合でも、時間を置いてから再度アップロードを試みることは有用な対策です。

その理由として、時折システムの一時的な問題や、画像の解析エラーが原因で承認が拒否されることがあるからです。

時間を置くことで、システムの問題が解消される可能性がありますし、書類の確認を再度行う時間を得ることで、以前は見落としていた問題点を発見することができるかもしれません。

したがって一度は承認されなかった書類でも、時間を置いて再アップロードすることで承認の可能性が高まるのです。

 

ヤス
ヤス

時間を置くのと同時に、アプリを再起動させるのも有効です。

Uber Eatsの銀行口座の登録方法

Uber Eatsの銀行口座の登録方法

Uber Eatsの稼働を始めるためには、適切な銀行口座の登録が必須です。銀行口座登録の正しい7つの手順を詳しく説明します。

  1. Uber Walletから登録
  2. 口座名義はアルファベットで『名→姓』の順番
  3. カタカナは『姓→名』の順番
  4. 都道府県はローマ字、郵便番号はハイフンなし
  5. 住所は英語表記
  6. 金融機関はプルダウン
  7. 金融機関コード等を入力

 

Uber Walletから登録

まずUber Walletを通じて銀行口座の登録をしましょう。

Uber WalletはUberアプリ内に組み込まれた電子ウォレットで、ここから銀行口座を登録することができます。

具体的な手順は以下の通り。

  • Uberアプリを開き、メニューから「ウォレット」を選択
  • 「支払い方法を追加」を選択
  • 「銀行口座」を選択
  • 最後に、銀行口座の詳細を入力して保存

これで完了です。

Uber Walletから登録することで、収入をすぐに引き出すことが可能になり収入の管理も一元化されます。

 

口座名義はアルファベットで『名→姓』の順番

銀行口座登録時の口座名義は、アルファベットを使用したローマ字入力で『名→姓』の順番で入力しましょう。名と姓の間には、スペースを空けることが必要です。

例えば、山田太郎さんの場合、”Taro Yamada”と入力です。

  • 〇→Taro Yamada
  • ✕→Yamada Taro

このルールを守らないとエラーにつながる可能性があるので注意しましょう。

 

カタカナは『姓→名』の順番

日本語の口座名義は、半角カタカナで『姓→名』の順番で入力しましょう。

例えば、山田太郎さんの場合、”ヤマダタロウ”と入力です。全ての情報は細心の注意を払って正確に入力し、スムーズな登録を目指しましょう。

 

都道府県はローマ字、郵便番号はハイフンなし

名義人の都道府県はローマ字入力です。例えば東京都なら”Tokyo”、愛知県なら”Aichi”、大阪府なら”Osaka”、北海道なら”Hokkaido”などです。

都道府県のローマ字表記一覧サイトはこちら ↓
【都道府県】ローマ字表記一覧

郵便番号はハイフンなしで入力しましょう。例えば111-1111なら、ハイフン無しの1111111でOKです。

郵便暗号検索サイトはこちら ↓
郵便局:郵便番号検索

 

住所は英語表記

住所の入力は英語表記です。入力は全て半角で入力します。

例えば、住所が『東京都 港区 六本木 5-13-8 ガーデンタワー1502』の場合は、『5-13-8–1502, Roppongi, Minato-ku, Tokyo』と入力します。

入力の順番は以下の6つの順番です。

  1. 番地を入力
  2. 部屋番号を入力
  3. 町名を入力
  4. 区を入力
  5. 市を入力
  6. 都道府県を入力

入力時に注意点が5つあります。

入力時の5つの注意点

1.建物名は省いてOK
2.番地と部屋番号の間はハイフンで区切る
3.その他はカンマ(,)と半角スペースで区切る
4.市はー(ハイフン)+Shi 区はー(ハイフン)+Ku 町はー(ハイフン)+ChoまたはMachi
5.住所の1文字目は『大文字アルファベット』

1.建物名は省いてOK
先ほどの例で言うと、『東京都 港区 六本木 5-13-8 ガーデンタワー1502』の場合、建物名は省くのでRoppongiでOKです。

2.番地と部屋番号の間はハイフンで区切る
番地と部屋番号はハイフンで区切るので、『5-13-8–1502』となります。

3.その他はカンマ(,)と半角スペースで区切る
その他は『5-13-8–1502, Roppongi, Minato-ku, Tokyo』のように、カンマと半角スペースで区切ります。

4.市はハイフン+Shi 区はハイフン+Ku 町はハイフン+ChoまたはMachi
市区町の場合は、府中市はFuchu-Shi 新宿区はShinzyuku-Ku 神谷町はKamiya-Cho です。

5.住所の1文字目は『大文字アルファベット』
『5-13-8–1502, Roppongi, Minato-ku, Tokyo』のように、住所の1文字目は大文字のアルファベットで記入します。

こちらの郵便番号検索から、住所の英語表記が検索できます。
日本語住所→英語住所:君に届け

 

金融機関はプルダウン・金融機関コード等を入力

口座登録時の金融機関選択は、プルダウンメニューから自分の金融機関をリストから探して選択しましょう。手入力ではなく、必ずプルダウンメニューを使うことで、誤入力によるエラーを防ぐことができます。

金融機関コードや支店コードの入力も重要です。

登録する情報は正確でなければなりません。誤った情報を入力するとエラーが発生する可能性がありますので、通帳等を確認しながら慎重に入力しましょう。

金融機関コード・支店コード検索サイトはこちら
金融機関コード・銀行コード・支店コード検索」

 

どうしても承認されない時は他のサービス利用する

ここまで紹介した方法を実践できれば、Uber Eatsの承認はできるはずです。ですが、どうしても承認されない!そんな人も中には居ると思います。

結論から言うと、どうしても承認されない時は他のサービス利用してください。理由は、その時間を使えば他の配送サービスでも十分稼げるからです。

今まで使った時間やこれから承認のために使う時間を、仮に6時間だと仮定してみます。他の配送サービスで稼働したとすると、以下のように換算可能できます。

  • Amazonフレックス:6時間ブロックで11,112円
  • 出前館:6時間で20件配達→1件で650円とすると13,000円は稼げる
  • ピックゴー:フードデリバリー案件なら約5000円~10,000円

Uber Eatsを始める人はフードデリバリーをやりたい人なので、出前館とピックゴーで考えていきましょう。

出前館はUber Eatsよりも報酬単価が高い代わりに、注文件数が少ない傾向があります。Uber Eatsの1件あたりの報酬単価が400円~700円前後ですが、出前館は1件あたり600~800円と、フードデリバリーの中では高単価です。

ピックゴーのフードデリバリー案件であれば、1件あたり550円~650円ほどです。Uber Eatsが1件あたり400円~700円前後なので、ほとんど報酬単価に差がありません。

Uber Eatsで承認されなくても、他のサービスで十分代用できます。自分の貴重な時間を使うのですから、他のサービスも上手く使って、時間を有効に使っていきましょう。

ヤス
ヤス

正直な話、私の周りのドライバーさんはUber Eatsよりも、出前館を利用している人の方が多いです。

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UberEatsで必要書類が承認されない原因 まとめ

今回のまとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。Uber Eatsで必要書類が承認されない原因5選はこちら

  1. ピントが合っていない
  2. 角度がついてしまっている
  3. Uber Eats側のトラブル
  4. 1番承認されないのはキャッシュカード
  5. 身分証とアカウントの不一致

特にキャッシュカードのポイントで承認されない人が多いです。上記の5つの原因に注意することで、承認率を上げられます。

 

承認で問題は1番多い、キャッシュカードの承認対策5選は以下の通りです。

  1. キャッシュカードは45度傾けて撮る
  2. 推奨の金融機関で登録する
  3. アカウント名義と完全に一致させる
  4. Uber Walletから登録する
  5. 時間を置いてアップロードしてみる

キャッシュカードをアップロードする際に、上記の5つを意識すれば承認される可能性は大幅に上がります。

 

Uber Eatsの稼働を始めるためには、適切な銀行口座の登録が必須です。銀行口座登録の7つの手順は以下の通り。

  1. Uber Walletから登録
  2. 口座名義はアルファベットで『名→姓』の順番
  3. カタカナは『姓→名』の順番
  4. 都道府県はローマ字、郵便番号はハイフンなし
  5. 住所は英語表記
  6. 金融機関はプルダウン
  7. 金融機関コード等を入力

 

必要書類が全て承認されれば、実際にUber Eatsで稼働できます。

Uber Eatsは稼働すれば稼働するほど収入になりますが、実際に稼働する時に専業・副業のどちらでも、目標とする金額は決めておいた方が良いです。

目標金額を決めておかないと、どのくらい稼働すれば良いか目安が分からないからです。稼働の目安を作って、目標の金額収入になるようにしていってください。

 

目標金額別の稼働目安はこちら ↓
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