ピックゴーのメリット・デメリットと他社サービスとの違いを現役ドライバーが解説!

ピックゴーのメリット・デメリットと他社サービスとの違いを現役ドライバーが解説!
  • ピックゴーのメリット・デメリットって何?
  • 初心者でも稼げるの?
  • どんな案件があるの?

ピックゴーを始めてみたいけど初心者だし不安・・・そんな人も多く居ると思います。見切り発車で始めた結果、思うように収入が得られない!そんな人を多く見てきました。

私は2023年に軽貨物事業を始めてAmazonフレックスの配達数は30,000個以上、出前館・Uber Eatsの配達数は300回以上で、月収50万円を達成しました。

実際に配達をした経験をもとに、この記事ではピックゴーのメリット・デメリットと初心者にもおすすめできるのか?について解説していきます。

記事を読むメリット

●ピックゴーのメリット・デメリットが分かる

●他社サービスとの違いが分かる

●初心者で稼げる金額の目安が分かる

まずはメリット・デメリットを知り実際に始めてから後悔しないように、自分が稼げるかどうかシュミレーションしてみましょう。

 

ピックゴーのメリット

ピックゴーの最大のメリットは「自由度の高い働き方と高単価案件の豊富さ」です。そのため、収入を得ながら自分のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能となります。

ピックゴーの主なメリットは以下の5点です。

  • スキマ時間での稼働が可能
  • 報酬の支払いが早い
  • バイクや自転車での案件がある
  • 登録が簡単で当日から稼働できる
  • 高単価案件がある

ピックゴーは自由な働き方を求める人や効率的に収入を得たい人には、非常に魅力的な配送マッチングサービスで特に高単価案件の豊富さと自由度の高さは、個人事業主にとっても嬉しい条件です。

ピックゴーのメリットを享受して、個人事業主の強みの「自由度」を高めていきましょう。

 

スキマ時間での稼働が可能

ピックゴーではスキマ時間でも稼働できます。他にメインとなる仕事があっても、1時間~2時間あれば案件を請けられるので、スキマ時間でも稼ぐことが可能です。

スキマ時間でも稼げる案件は以下の通り。

  • フードデリバリー
  • 買い物代行

フードデリバリーや買い物代行ならスキマ時間で稼げます。フードデリバリーは1件10分~20分のレンジで納まることが多いので、1時間あれば3件~5件は案件を請けられます。

買い物代行は依頼者の代わりにスーパーやドラッグストア、コンビニで代わりに商品を購入して依頼者の自宅まで届けるサービスで、所要時間は買い物の量によって違いますが1件20分~40分程で完了することが多いです。

フードデリバリーの相場は1件辺り600円、買い物代行の相場は1件辺り550円ほどになります。スキマ時間が1時間あった場合、どのくらい稼げるのかシュミレーションしてみましょう。

フードデリバリー買い物代行
1件600円550円
2件1,200円1,100円
3件1,800円1,650円
4件2,400円2,200円
5件3,000円2,750円

フードデリバリーは1件20分かかると考えると、1時間で3件請けられるので約1,800円は稼げる見込みです。買い物代行は1件で30分かかると考えると、1時間で2件請けられるので1,100円稼げる計算になります。

それだけしか稼げないの?と思うかも知れませんが、何もしなければ0円です。例えば10日続けたら11,000円~18,000円程の金額になるので、この差は続ける日数が長ければ長いほど大きいくなります。

メインの仕事のスキマ時間でも稼げるのは、ピックゴーのメリットと言えるでしょう。

ヤス
ヤス

スキマ時間の使い方で収入は大きく変わってきます。

 

報酬の支払いが早い

報酬の支払いが早いのもピックゴーのメリットでしょう。

  • 14時前であれば即日で報酬支払い可能
  • 14時以降は翌日の銀行営業日に報酬の支払い
  • 連休等がある場合は銀行が営業する日に報酬の支払い

他の配送サービスでは1ヶ月に1回や、2ヶ月に1回のペースで報酬の支払いがあったり、早いパターンで週に1回の支払いのものがあります。例えばAmazonフレックスの場合は、毎週水曜日に報酬が支払われます。

ピックゴーは他の配送サービスも早く報酬を受け取れ、振込の申請をする必要はありますが最短で当日に報酬の受取りが可能です。そのため、クレジットカードの支払いや光熱費などの支払いに、間に合わないなんてことが無くなります。

報酬が最短当日に受け取れるのは、ピックゴーの大きなメリットの1つです。個人事業主は資金繰りに困ることが多いので、報酬が早く受け取れるだけで資金繰りのハードルはグッと下がります。

 

バイクや自転車での案件があるため経費を抑えられる

ピックゴーではバイクや自転車での案件もあるので、たとえ自動車を持っていなくても稼ぐことが可能です。ただ、案件はかなり限られてしまい「フードデリバリー・買い物代行」の2つの案件に絞られます。

フードデリバリーと買い物代行だけの状態でメインの仕事とするには厳しいので、メインの仕事は別に作っておいて副業のような感じで、フードデリバリーや買い物代行の仕事を請けると収入の底上げができるでしょう。

他の配送サービスでは「軽バンや軽トラック・幌車」など、自動車を所持していることが条件の場合が多いです。そのため任意保険や自賠責保険が必要になり、必要経費が高くなってしまう傾向があります。

特に任意保険は一般のものではダメで、必ず事業用の任意保険が必要となります。スマホ代や光熱費などと同じで、毎月支払いが発生するため安いに越したことはありません。

もし任意保険が高いと感じているなら、定期的に見積りを取ってみるのをおすすめします。

事業用の任意保険についてはこちら ↓
【軽貨物】事業用任意保険が安いのはどこ?おすすめ1社と7社の料金比較&3つのポイント

私の経験上、自動車が必要な案件のみと比べれば、バイクや自転車の案件の経費は約30%ほどになります。売上から経費を引いたものが個人事業主の手取りとなるので、抑えられるなら経費は抑えた方が絶対に良いです。

ピックゴーのメリットの1つとして、バイクや自転車での案件があります。売上も作れて経費も抑えられるので、上手く活用していきましょう。

軽貨物事業の経費についてはこちら ↓
【軽貨物】1年の収入・経費とAmazonフレックス・出前館・ウーバーの効率的な稼ぎ方

 

登録が簡単で当日から稼働できる

登録が簡単なのもピックゴーのメリットです。登録の仕方は以下の通り。

  • アプリをダウンロードして必要書類を準備する
  • プロフィール情報の入力
  • 書類のアップロード

アプリはGoogleplayやApp Storeでダウンロード可能です。軽バンや自動車を使用する場合の必要書類は「運転免許証・自賠責保険証書・任意保険証書・貨物軽自動車運送届出書」が必要となります。

アプリのプロフィール欄に、写真や今まで配達した経験・心がけていることを入力して、依頼主の目に留まりやすくしていきましょう。必要書類をアップロードして登録は終了となり、最短で当日から稼働可能です。

ピックゴーの始め方と登録の仕方についてはこちら ↓
ピックゴーの始め方と登録の仕方・流れを解説!初心者でも月に20~30万円は稼げる!

 

高単価案件がある

高単価案件があるのもピックゴーのメリットでしょう。案件の単価は地域や依頼主によって違ってきますが、目安としては以下のような報酬金額になります。

案件種類報酬の目安特徴特徴2
チャーター便3,000円~/件長距離案件が多く、1件あたりの単価が高い。高速代込みの場合もあり。
引越便10,000円~/件荷物の量や距離、エレベーターの有無で報酬が変動。繁忙期(3月・12月)は割増料金が適用される可能性がある。
買い物代行便660円~/1km短距離案件が中心。買い物時間も含まれる。稼ぐには回数をこなす必要がある。
定期配送便2,000円/時間企業との長期契約で、安定した収入が得られる。1日数時間の稼働が基本。
代理受取サービス550円~/1km短距離案件が多く、効率的にこなせるが単価は低め。

例えば、1日に5件のチャーターの案件(1件あたり最低3,000円)をこなした場合、1日の収入は15,000円となります。1件あたりの報酬金額が5,000円なら25,000円となり、これは軽貨物ドライバーの平均的な日当(約10,000円)を大きく上回る金額です。

また、都市部で稼働できれば案件数が多いため効率的に稼働できる可能性が高く、メインの仕事としても副業としても十分な収入を得ることができるでしょう。

ピックゴーは高単価案件が豊富にあり、報酬支払いも迅速です。これは他社サービスにはない、メリットと言えるでしょう。

マイさん
マイさん

使える時間によって案件を選べるのも魅力ね!

 

ピックゴーのデメリット

ピックゴーは便利なマッチングサービスですが、メリットだけではなく当然デメリットもあります。

  • 地方での案件数が不足している
  • 競争率が高く当選する可能性が低い
  • 初心者には案件獲得が難しく、手数料が高い

特に地方での案件不足は大きく、ピックゴーで稼ぐなら都市部で稼働する必要が出てきます。また、高い競争率・案件獲得の難しさ・手数料の高さといったデメリットもあり、初心者にはハードルが高いのも事実です。

メリットとデメリットを理解して、自分の要望に合うように上手くピックゴーを活用していきましょう。

 

地方での案件数が不足している

ピックゴーは地方での案件数が少ないため、地方在住のドライバーが安定して稼ぐのは難しい状況です。その理由は以下の3点。

  • 案件数が都市部に集中する傾向がある
  • エントリーできる案件に限りがある
  • 1つの案件の競争率が高い

ピックゴーは全国展開しているものの、案件数は都市部に集中しており地方ではエントリーできる案件自体が限られています。そのため、地方在住者は案件を獲得する機会が少なく、競争率も高いため収入を安定させるのが難しいのが現状です。

例えば、地方在住のドライバーがピックゴーを専業として利用しようとした場合、1日にエントリーできる案件が1~2件しかないこともあります。1つの案件に多くのドライバーが応募するため、当選する確率も低くなってしまいます。

ピックゴー1本で生活するには、地方での案件不足は致命的な問題です。ピックゴーは副業的な扱いとして利用するのが、現実的な選択となります。

ヤス
ヤス

収入面の問題を解決するには、他の配送サービスと併用するしかありません。

私の経験上、おすすめできるのは「Amazonフレックスと出前館の組み合わせ」です。理由は、稼働時間を調整しやすいから。

Amazonフレックスは1ブロックごとに報酬が発生するシステムで、1ブロックの稼働時間は4時間~7時間で選んで取得します。1日に2ブロックまで取得でき、2ブロック取得した場合の報酬は15,000円~20,000円ほどです。

出前館は自分の好きなタイミングで稼働可能で、1件配達するごとに報酬が発生します。1件辺りの報酬は約500円~1000円ほどで、他のドライバーが拒否する案件や距離の長さで報酬額が変化するシステムです。

仮に、Amazonフレックスで6時間の1ブロック(11,112円)を取得して、出前館で700円の案件を10件配達(7,000円)すると、1日で約18,000円になります。週5回を4週で20日間続ければ、それだけで360,000円です。

ピックゴーだけで生活していくのは難しいので、他の配送サービスも活用して収入面をカバーしていきましょう。

Amazonフレックスの詳しい記事はこちら ↓
【軽貨物】Amazonフレックスの稼ぎ方まとめ!5つのポイントとアカウントの守り方

出前館の詳しい記事はこちら ↓
【出前館】未経験でも大丈夫??配達員の始め方と業務の流れ、働ける時間とエリアを解説

 

競争率が高く当選する可能性が低い

ピックゴーでは競争率が非常に高く、特に人気のある案件では当選するのが難しいです。競争率が高いのは、以下のような仕組みになってしまっているからです。

ピックゴーの利用者数が増加している一方で、案件数の増加が追いついていないため、1つの案件に対して多くのドライバーが応募する状況が生まれています。

特に都市部ではこの傾向が顕著で、初心者やスコアの低いドライバーは不利な立場に置かれています。私も20~30回エントリーしても、1件も当選しないことがあるのが現状です。

特に高単価案件や短距離案件は人気が高く、スコアの高いベテランドライバーが優先されることが多いため、初心者が案件を獲得するのはさらに難しいです。

競争率の高さはピックゴーを利用する際の大きなハードルで、特に初心者はスコアを上げるための戦略を立てる必要があります。

 

初心者には案件獲得が難しく、手数料が高い

ピックゴーでは初心者が案件を獲得するのは難しく、スコアを上げるまでの道のりが長いです。

スコアはドライバーの案件当選率に大きく影響し、過去の実績や荷主からの評価によって決まるため、初心者は当然スコアが低く、案件獲得で不利な立場に置かれます。

スコアを上げるには以下の方法があります。

  • 少ない案件を地道にこなす
  • 実績を積むために、フードデリバリーや買い物代行で完了回数を増やす
  • 将来的に取りたい案件の類似案件を積極的に請ける

初心者ドライバーがピックゴーを始めた場合、最初の数週間は案件にエントリーしても当選しないことが多いです。スコアを上げるためには、少ない案件を地道にこなし荷主から高評価を得る必要があります。

初心者がピックゴーで稼ぐには、スコアを上げるための努力と時間が必要です。最初は副業として始め、地道にスコアを積み上げていきましょう。

また、報酬を受け取る際の手数料が高いのもピックゴーのデメリットです。手数料は250,000円未満だと15%、250,000円以上だと10%となります。

仮に、200,000円で報酬を受け取ると手数料は30,000円、250,000円で報酬を受け取ると手数料は25,000円です。

報酬が少ないのに手数料が多く取られるという事象が発生してしまうため、報酬は250,000円以上になってから振り込み申請した方が得ということになります。

初心者には案件獲得が難しく、手数料が高いのはピックゴーの大きなデメリットといえるでしょう。

マイさん
マイさん

案件を請けるにはスコアを上げることが重要なのね!

 

他社サービスとの違い

ここではピックゴーと他社サービスの違いを解説していきます。比較するのは以下の5点です。

  • 案件の種類
  • 報酬額の平均
  • 手数料
  • 稼働地域
  • 初心者の難易度(低い方が易しい)

初心者の難易度は「仕事自体の難しさ・実際にコンスタントに稼働できるかどうか」が基準です。仕事が易しめで、コンスタントに稼働できるのであれば評価は下がっていきます。

それぞれ特徴があるので、自分の働きたいスタイルにはどの配送サービスを利用すれば良いのか、シュミレーションしてみてください。


ピックゴー

Amazonフレックス

Uber Eats

出前館

ハコベル
案件の種類スポット便や長距離便・企業配など様々な案件があるAmazon商品の宅配飲食デリバリー飲食デリバリー荷物配送(軽貨物中心)
報酬額の平均1件で約4000円前後
(案件種類によって大きく変わる)
時給1,800~2,500円
(ブロックの時間による)
配達1件
400円~700円前後
配達1件
600円~800円前後
1件で約5000円前後
(案件ごとに異なる)
手数料10%~15%無し無し無し5~30%
稼働地域全国全国全国全国全国
初心者の難易度
(4.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)

ピックゴーは初心者には難易度が高いです。ただ、スコアを上げてコンスタントに案件が取れるようになれば、収入も安定してくるでしょう。

AmazonフレックスはAmazon商品の宅配で、6時間のブロックであれば約100個~130個の荷物を配達します。コンスタントに仕事があるので、初心者でも稼ぎやすいです。

Uber Eats・出前館はフードデリバリーで、1件あたりの報酬は出前館の方が高いです。注文数はUber Eatsの方が多く、報酬単価は出前館の方が高いので、注文数を取るか1件辺りの報酬額を取るかで好みが分かれてくるでしょう。

ハコベルはピックゴーと似ている配送サービスで、ピックゴーがドライバーの実績を重視しているのに対して、ハコベルは初心者でも案件が取りやすいです。「初心者」という前提で考えれば、ハコベルの方が稼ぎやすいでしょう。

 

案件の種類・報酬額の平均

ピックゴー

ピックゴーは案件の種類が豊富で1番多く、報酬額は案件の種類によって異なり、チャーター便1件で最低額3,000円・買い物代行便で1km660円など多岐に渡ります。すべての案件をごっちゃにすると1件で約4000円前後の報酬額になるでしょう。

Amazonフレックス

AmazonフレックスはAmazonの商品を配送するサービスで、報酬は1ブロックを何時間で取得するかによって変化するシステムです。6時間なら11,000円前後・5時間なら9,000円前後、時給に直すと1,800~2,500円ほどになり、地域によって報酬額も変わってきます。

出前館・Uber Eats

出前館とUber Eatsはフードデリバリーが仕事で、出前館は軽貨物車両を使った配送も可能です。報酬はUber Eatsが1件あたり400円~700円前後ですが、出前館は1件あたり600~800円と、フードデリバリーの中では比較的高単価です。

ハコベル

ハコベルは軽貨物配送を中心に、企業間の荷物配送やスポット案件など幅広い案件を取り扱っています。ハコベルは案件ごとに報酬が異なり、全ての案件を平均にすると1件で約5000円前後になるでしょう。

報酬額の平均
ピックゴー
1件で約4000円前後
(案件種類によって大きく変わる)
Amazonフレックス時給1,800~2,500円
(ブロックの時間による)
Uber Eats配達1件
400円~700円前後
出前館配達1件
600円~800円前後
ハコベル1件で約5000円前後
(案件ごとに異なる)

 

手数料・稼働地域

ピックゴーの手数料は250,000円を基準に変わってきます。250,000円未満で手数料15%、250,000円以上で手数料10%です。

200,000円で報酬を受け取ると手数料は30,000円、250,000円で報酬を受け取ると手数料は25,000円になります。稼働地域は全国なので、どこにいても稼働可能ですが地方では案件が少ないです。

Amazonフレックスは手数料がなく、報酬が10,000円であれば自分の口座に振り込まれるのも10,000円です。Amazonフレックスは全国展開していますが、地方では案件が少ない場合があります。

出前館とUber Eatsは手数料はありません。稼働地域は都市部を中心に稼働エリアが広がっていますが、地方では案件が少ないこともあります。

ハコベルは案件によって手数料が異なり、5~30%の範囲で設定されています。ハコベルは地方でも案件があるため、地方在住者にも利用しやすいサービスです。

 

初心者が稼働する際の難易度

ピックゴーは初心者にはおすすめできません。案件の獲得が困難でスコアも上げる必要があるので、初心者よりは中級者~上級者向けの配送サービスです。

Amazonフレックスは登録後の稼働が比較的簡単で、報酬額がブロックごとに決まっているため、ベテランでも初心者でも報酬が変わりません。軽貨物を始めたばかりの初心者にも、Amazonフレックスはおすすめできます。

出前館は案件獲得の競争がありますが、報酬が高いため初心者にもおすすめです。Uber Eatsは競争率が高く、初心者が案件を獲得するのはやや難しい場合があります。

ハコベルは案件選びにスキルが必要で、初心者には少しハードルが高いかもしれません。ピックゴーよりはハードルは低いですが、中級者向けの配送サービスと言えるでしょう。

配送サービスの難易度

●ピックゴー:中級者~上級者向け

●Amazonフレックス:初心者~中級者向け

●出前館・Uber Eats:初心者向け

●ハコベル:中級者~上級者向け

 

ピックゴーのメリット・デメリット まとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。ピックゴーのメリットは以下の通り。

  • スキマ時間での稼働が可能
  • 報酬の支払いが早い
  • バイクや自転車での案件がある
  • 登録が簡単で当日から稼働できる
  • 高単価案件がある

特に、報酬の支払いが早いのと高単価案件があるのは魅力でしょう。スコアを上げてコンスタントに案件を請けられれば、月収500,000円も見えてきます。

 

ピックゴーのデメリットは以下の通り。

  • 地方での案件数が不足している
  • 競争率が高く当選する可能性が低い
  • 初心者には案件獲得が難しく、手数料が高い

全体的に案件に対しての競争率が問題になります。少しでも優位に立つためには、スコアを上昇させることが絶対条件です。

 

ピックゴーは稼げる人は稼げて、稼げない人は稼げない傾向が強いです。初心者の状態でピックゴーをメインの収入で考えるのは厳しいので、副業的な位置づけで考えた方が良いでしょう。

ただ、ピックゴーで案件を地道にこなせれば稼げるようになるので、実績と経験を積みながら少しづつ収入を増やしていってください。

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